一緒に住んでいた家族の使っていたものの整理・また遺品整理で三味線が出てきた。購入当時は高額だったと聞いているけど、皮が破けてしまってるためもうこれは使えないのでは?と思い、どうやって処分したらいいかわからない。そのような方にぜひこちらの記事を一読していただきたいと思います。長年連れ添った家族が趣味にされてた思い出の詰まった三味線、できればごみ扱いはしたくないですよね。今回は三味線を気持ちよく手放す方法について、私たちアシストだからできるご提案をさせていただきます!
※こちらの記事で取り上げる三味線は一部の種類になりますが、津軽三味線・三線などそれ以外の種類についてもお取扱いはございます。詳しくは
三味線 買取価格をご覧頂ければよりイメージしていただけると思います。
三味線は買取してもらう方法もある!
以前一緒に住んでた家族が嗜んでいたけど現在だれも弾くことがなくなってしまった三味線。また遺品整理・生前整理してる途中で三味線がでてきたけど、どうやって処分しようかお悩みではありませんか?
三味線の処分を検討している、という方に最初にお伝えしたいのは、もしかしたらその三味線、買取できるかもしれません!ということです。
アシストは総合買取店として三味線のお取扱いも行っております!
ここでは三味線を処分する・譲渡する・買取依頼する ことについて違いをお伝えさせていただきます。
三味線を処分するにあたって
三味線を処分する
三味線は持ち運びできる楽器ですが、一般の三味線が1メートルの全長、また沖縄の三線は80センチメートルほどのサイズが一般的です。
処分しようとすると自治体によっては「粗大ごみ」扱いになり、数百円の有料ごみになります。
「処分する」を選ぶ場合は一番手っ取り早い方法かもしれませんが、”費用負担がある”ということと”物を捨てる”という選択をすることになります。
三味線を誰かに譲渡する
さすがに家族が大事にしていた三味線捨てるにはもったいない。
まだ使えるのに壊してしまうのは忍びないという方は近くの学校や・三味線教室に寄付する手段もあります!
その場合はもちろん譲渡する側もされる側も負担額はかかりません。
ただ誰かに譲渡する場合になかなか身近で必要としている人がいる楽器ともいえないのが現状です。
そんな時、個人間での取引よりはいっそ業者に頼んでしまったほうが安心するかもしれませんよね。
三味線を業者に引取ってもらう
アシストでは三味線のお取扱いがございます。
モデルや特徴によって買取できるものもありますが、場合によっては無料引取になるものもございます。
出典:【楽天市場】【三味線の機能はそのままに、従来の三味線の概念を覆す軽さと価格を実現!初心者にもぴったり!】SHABOリアル胴掛けあり:三味線ショップShamily
例えば↑のような簡易三味線SHABO、お土産用三味線、初心者用・練習用の三味線(花梨、丸胴など)ですと状態により無料~数百円の買取になる場合がございます。
ではアシストで買取期待できる三味線はどのようなものがあるのでしょうか?次の章でご紹介します!
アシストで三味線を買取依頼してみよう
上記でお話させていただいたようにアシストでは買取できる三味線・無料引取できる三味線様々ございます。
ここでは少しでも買取のヒントになるようにポイントを押さえてみたいと思います!
買取期待できる三味線はここに注目してみよう!
「綾杉彫り」に注目!
三味線は胴部分の内側の加工の仕方により価値が変わってきます。三味線の内側を覗いていただいたときにギザギザ・縞々の加工が施されていたら「綾杉(あやすぎ)彫り(または綾打)」、シンプルに平らの状態だったら「丸打胴(または丸胴)」と呼ばれています。三味線はアコースティックギターのように本体そのものが音を響かせる楽器であるため、「綾杉彫り」のほうが音の共鳴度に広がりが出ることもあり、買取に期待が持てます!
金ホゾに注目!
三味線は棹部分を分解できる楽器です。分解時のつなぎ目を「ホゾ」と呼び、そのホゾが金で加工されていることを「金ホゾ」と呼びます。三味線は素材が木材なので、棹を使っているうちに必要以上に反ったり曲がってきたりということを防ぐため、棹の補強に「金ホゾ」加工が施されます。上記でご紹介したような綾杉彫りや良質な木材(紅木材など)で作ってある三味線に「金ホゾ」も行われていることがほとんどなので、お持ちでしたらぜひチェックしてみてください。
三味線の材質に注目!
↑紅木材・トチ文様例↑
出典:紅木三味線|大阪三味線
三味線の材質にも注目しましょう。三味線では「花梨」「紫檀」「紅木」が主な材料として使用されます。先程も少し触れましたが、中でも「紅木材」で作られた三味線は買取価格に期待ができるお品になります。また紅木材のなかでも写真のような「トチ(または虎目ともいいます)」文様の入っている三味線は更に買取期待の高いお品になります!
三味線を買取依頼してみよう
アシストでは三味線が買取できる場合上記にご紹介したようなものが買取対象になります。
では具体的に三味線を買取依頼に出そうとしたときに気をつけたいこと、またどのような買取方法があるのかをこちらではご紹介させていただきます!
三味線の買取依頼時に気をつけたいポイント
三味線を売る前に抑えておきたいポイントが3点ございます。
- 購入時期
- 商品状態
- 付属品
購入時期が新しいほど買取期待!
三味線は自然の素材、特に木材で作られているため、日本のジメジメした気候ですと保存する際に例えばカビが生えたりというリスクもあります。伝統の楽器ではあるのですが古ければ良いということもなく、買取に依頼するときは比較的新しく作られたもののほうが買取額に期待が持てることもあります。
キズ・汚れ・ひび割れはありませんか?
査定依頼出すお品についてキズや汚れはありませんか?本体部分を響かせて演奏する楽器であるため、キズが入っていると減額対象になる場合がございます。また大半の素材が「木」であるため木製特有のひび割れを起こす場合も考えられますので、買取依頼に出される場合は日頃のお手入れを見直してみてくださいね。
★実は皮が破れていても大丈夫!
三味線買取してもらいたいけど表面の皮が破けちゃってて。。。という方以外といらっしゃるかもしれませんが、皮が破れていてもアシストではお取扱い可能でございます。三味線自体の品質面(紅木材使用している、金ホゾ加工になっているなど)の条件が揃ってるお品でしたら買取査定もいたしますのでご安心ください!
撥(ばち)・駒など付属品があると買取期待!
↑べっ甲のばち例↑
↑べっ甲の駒例↑
出典:鼈甲調駒・地唄用|和楽器市場
三味線の買取時に撥(ばち)・駒など付属品も一緒にご依頼いただきますと買取額がアップできる場合がございます。例えば写真のように「べっ甲」など上質素材でできた付属品について当てはまりますのでご検討くださいませ。
※アシストでは「象牙」でできた撥・駒など部品について、特定国採取事業者認定に基づいてお引取不可になりますのでご注意ください。
三味線の買取方法 -アシストでは東京・神奈川に出張対応可能!
三味線を売る場合は「店頭買取」が一番おすすめです。
三味線を買取依頼するなら店頭買取の方法をお勧めします!三味線は持ち運びができる楽器ですので、店頭にお持ち頂いたほうが一番買取額を高くお付けすることができます。
出張買取では三味線のほかに1点でも売れるものがあれば、お伺いできる場合がございます。その際は引越しや整理などで他にも一緒に売りたい物をお引取できる場合がございますので、詳しくはご相談くださいませ。
- 出張買取
- 店頭買取
- 宅配買取
出張買取のアシストでは、上記3つの買取方法で対応可能です。
東京や神奈川エリアの広範囲に出張買取も対応しております。
ご不明点やご要望などございましたら、お気軽にご相談下さい!
詳しくは出張買取の流れをご覧くださいませ。
アシストを通じて思い出のお品を手放すということ
ご家族が使っていた思い入れのあるお品ですから、簡単に壊したり捨てたりということはしたくない。
アシストはそんなお客様の思いに寄り添い、なるべく必要としている誰かに使ってもらえるような橋渡し役を担っています。
ここではアシストをご利用された方の声などご紹介することで、少しでも三味線の片付けに悩んでる方のヒントになればと思います。
思い出のお品を気持ちよく手放した【お客様の口コミ】
アシストでは三味線の高価買取はもちろん、思い入れのあるお品物を気持ちよく手放すことができて良かったというご評価を多数頂いております。
弊社では安心してご依頼いただくために、お客様のご要望やお品物に対する思い入れに寄り添った接客を心掛けております。
アシストでは気持ち良くお品を手放すお手伝いができます
「師範をやっていた家族の自宅押入れに閉まってある三味線をまとめて売りたい」
「趣味で集めた楽器を片付けたい」
「和楽器が家にたくさんあって引取できないだろうか」
このような買取に関するご不明点やご要望がありましたら。ぜひ当社の親身な担当スタッフまでお気軽にご相談ください!
お問い合わせお待ちしております。
▼ 祝!! 弊社小平店が大手口コミサイト「エキテン」で掲載21504店舗中全国1位を獲得今後も皆様のお役に立てるリサイクルショップとして従業員一同邁進して参りたいと存じます。