花粉やウイルスなどの有害物質を除去し、我々の快適な生活に貢献する空気清浄機。「空気清浄機ってどうやって処分するんだろう?」「粗大ごみに出してしまっていいのかな?」といった疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
こんにちは!買取ブロガーの鈴木です。
この記事では空気清浄機の処分方法について理解できるよう、詳しく解説していきます。
正しい処分方法をすることで、お金や時間も節約することができますので、ぜひ参考にしていただけると幸いです。
空気清浄機を処分する6つの方法
ここでは空気清浄機を処分するための方法は主に6つあります。
- 家電量販店で処分する
- 粗大ごみとして処分する
- 不燃ごみとして処分する
- ネットオークション・フリマに出品する
- 不用品回収業者を利用する
- リサイクルショップに売却する
それぞれの処分方法について、特徴や手順について解説します。
家電量販店で処分する
空気清浄機は家電量販店で処分することができます。
主な家電量販店での処分方法について解説します。
ノジマ
ノジマで空気清浄機を処分するなら、「下取りチェッカー」が非常に便利です。
下取りチェッカーはノジマと提携しており、店舗に行くことなく、スマホから簡単に下取り価格がチェックができる便利なサービスですので、ぜひ利用してみてください。
下取りチェッカーを使うことで、期待していなかった下取りでも値段がついて処分できる可能性があり、まだ使えるものを捨てずに済むというメリットがあります。
下取りチェッカーの査定方法はLINE査定とWEB査定の2種類があり、30~60秒というとても短い時間で下取り査定が完了します。
下取りチェッカーはこちら
ヤマダ電機
ヤマダ電機は空気清浄機の下取りサービスがありませんので、店頭に持ち込む「有料引取サービス」を利用することになります。
店舗で引き取ってもらう場合の料金は1,100円です。
ケーズデンキ
ケーズデンキでは小型家電リサイクル法に則り、空気清浄機を中型家電として処分してもらえます。
持ち込みの場合費用は1,100円ですが、訪問での引取を依頼する場合は出張料金上乗せされます。
エディオン
エディオンでは系列の100万ボルト店舗も含めて、空気清浄機の引取をおこなっています。
フランチャイズ店での引取はおこなっていませんので、注意してください。
縦+横+高さの合計が150cmまで、重さが20kgまでであれば中型家電として1,100円で引き取ってもらえますが、サイズまたは重さが超えてくると大型家電となるため、4,400円となります。
ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラでの空気清浄機の回収は、3辺合計が150cm以下かつ20kg以下の場合は1,100円の費用がかかります。
それより大きなものになりますと、3辺合計が240cmかつ30kg以下で2,200円になります。
ビックカメラ
ビックカメラでは梱包サイズが3辺合計160cm以下、重量が30kg以下であれば自宅から宅配便での回収が可能です。
回収方法は利用券を購入し、利用券を発送します。
利用券に記載されているHP、電話番号から手続きをおこない、箱に詰めて佐川急便に回収してもらうと完了です。
費用は1,958円となっています。
粗大ごみとして処分する
空気清浄機は家電リサイクル法に指定されていない家電ですので、自治体の粗大ごみとして処分が可能です。
処分費用は安く抑えられるものの、指定日に指定された方法で出さなければなりませんので、手間がかかります。
粗大ごみの処分方法は自治体ごとに回収方法は異なってきますので、ホームページや問い合わせ窓口に問い合わせるなど、事前に確認して処分しましょう。
不燃ごみとして処分する
卓上に置けるような小型の空気清浄機の場合は、粗大ごみではなく不燃ごみとして処分できます。
不燃ごみで処分する場合は自治体に申し込む必要がなく、ごみ袋に入れて指定日に出すだけですのでとても簡単です。
自分の空気清浄機が不燃ごみで出せる大きさか確認しておくとよいでしょう。
ネットオークション・フリマに出品する
空気清浄機はヤフオクやメルカリ、ラクマなどのネットオークションサイト、フリマサイトに出品して処分する方法があります。
ネットオークションやフリマはリサイクル料金がかからないうえ、まだ使えるものを捨てずに済み、売却価格次第で利益を得ることも可能です。
不用品回収業者を利用する
手間をかけずに処分するなら、不用品回収業者に依頼するのもいいでしょう。
不用品回収業者は引き取ってもらう日時を指定することで、自宅まで来てもらえます。
ただし、自治体に粗大ごみとして出すよりも費用は高くなりますので注意してください。
リサイクルショップに売却する
リサイクルショップも増えてきていますので、自宅近くや車で持っていける距離にあるという人も多いのではないでしょうか。
まだ使えるものを捨てずに済み、処分費用がかからない、すぐに引き取ってもらえるというのがメリットです。
一方で相場よりも買取価格が安くなったり、古すぎる、機能が故障しているなどの理由で買取を断られるケースもあるため、注意が必要です。
空気清浄機の処分費用を抑えるためには?
今回は空気清浄機の処分方法について紹介してきました。
空気清浄機の処分は
- 粗大ごみ
- 不燃ごみ
- 家電量販店での引取
- ネットオークションやフリマに出品
- 不用品回収業者を利用
- リサイクルショップに売却
以上、6つの方法があります。
空気清浄機の処分費用を抑えるためには、 ノジマの下取りチェッカーの利用、リサイクルショップに売却の2つの方法が、最も楽でお得に処分することができるためおすすめです。
新しい空気清浄機を購入する場合は下取りチェッカーを、処分のみの場合はまとめて不用品を買い取ってもらえるリサイクルショップへの売却がおすすめです。
出張買取のアシストは、家電を含めて幅広いジャンルの品物の一括買取に対応しているリサイクルショップです。空気清浄機以外にも不用品の処分に困っていませんか?自宅の不用品がいくらになるのか、まずはお問合せから確認してみてください。