こんにちは!買取ブロガーの鈴木です。

アシスト鈴木鈴木
気になる物置メーカーをチェック!

ゴルフグッズやキャンプ用品、タイヤ、家庭菜園の用具などは屋外に置いておきたいものですが、収納場所がなく散乱している方も多いのではないでしょうか。

しかし、「物置」を購入すれば、屋外で収納したいモノが一箇所にスッキリとまとまります。
そんな便利な物置が、ホームセンターで実物を確認しながら購入できることをご存じでしょうか。

ただ、実物を確認できたとしてもどのように選べばよいのかわからない方も多いでしょう。

そこで今回は、ホームセンターで購入できる物置の選び方やおすすめの製品を紹介します。

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ホームセンターで買える物置 大手3社

物置は決して安くないため、「せっかく購入するなら頑丈で長く使えるものにしたい」と、物置メーカーとして知名度があり、信頼できる製品を選びたいという方も少なくありません。 

そこで、物置メーカーとして有名な 「イナバ物置」「ヨド物置」「タクボ物置」の小型・大型物置の人気製品を解説します。

イナバ物置

稲葉製作所が手掛けるイナバ物置は、物置メーカーのなかで最も知名度が高いといっても過言ではありません。

「やっぱりイナバ!100人乗っても大丈夫」というCMで名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

イナバ物置は、物置のメインメーカーだけあって、豊富な商品ラインアップを展開しています。

小型の物置

イナバ物置は小型物置として4つの製品ラインアップを展開しています。

「シンプリ―」は高さ903mm〜1,903mm、奥行き415mm〜905mm、開口900mm〜2,160mmの全88サイズあり、スライドドアで庭先に置いていても気にならないシンプルなデザインが特徴です。

また、全面開口できる「アイビーストッカー」は、 大きなモノを出し入れしやすい設計となっています。

アイビーストッカーは高さ903mm〜1,903mm、奥行き515mm〜905mm、開口600mm〜1,320mmの全29サイズあり、スペースに合わせて開口、奥行、高さが選べます。

大型の物置

イナバ物置の定番の人気モデル「ネクスタ」の後継モデルとして発売されたのが「FORTA」であり、耐久性が特徴です。

近年日本では地震や台風などの災害が増加しており、物置にも耐久性が求められるようになっているでしょう。
防災意識の高まりを背景にFORTAでは主要構造部に強度保障のある指定建築材料を使用しており、災害に対する強度が追及されています。

こちらは高さ2,083mm〜2,385mm、奥行き950mm〜3,050mm、開口1,370mm〜5,260mmの72サイズから大きさが選べます。

ヨド物置

ヨド物置も物置メーカーとして知名度が高く、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

小型物置は「エスモ」、中・大型物置には「エルモ」という製品があります。

小型の物置

エスモは引き戸タイプの小型物置であり、高さ1,114mm〜1,903mm、奥行き513mm〜900mm、開口1,050mm〜2,100mmから84サイズ展開されています。

一般的な引き戸タイプの2枚扉の物置は、完全に開いてもそれほど大きな開口を取れませんが、エスモは3枚扉になっています。

そのため、他社の引き戸タイプ・小型モデルの物置と比較して、開口部が業界ナンバーワンの広さを誇り大きなモノでも簡単に出し入れ可能です。

大型の物置

エルモはドアのタイプに応じて、さまざまなサイズを選択できます。

2連の片開き扉の場合、高さ2,125mm~2,356mm、奥行き811mm~2,914mm、開口1,512mm~2,213mmで全20サイズ展開されています。

エルモの最大の特徴は扉の下にレールがないことでしょう。

下レールを無くしたのはエルモが業界初であり、レールに砂やごみが詰まって開けにくくなる問題を解消した画期的な物置です。
また、下レールがないので、積雪地域で起こりがちな凍上にも安心です。

タクボ物置

田窪製作所のタクボ物置は、イナバ物置、ヨド物置と並ぶ日本の物置3大メーカーの一つです。

小型物置は「グランプレージ」、大型物置は「Mr.ストックマン」が人気です。

小型の物置

グランプレステージは高さ1,100mm〜2,100mm、奥行き530mm〜900mm、開口920mm〜2,247mmから89種類のサイズの組み合わせが選べます。

グランプレステージの特徴は豊富なカラー展開で、高級感のある美しいカラーが8種類展開されています。

大型の物置

Mr.ストックマンは奥行き890mm〜2,990mm、開口1,316mm〜5,815mmからサイズの組み合わせが選べます。

標準仕様でといが付いていたり、扉の開く方向を自由に選べたりするのが特徴です。

ホームセンターオリジナルの物置

大手物置メーカーの人気製品を解説しましたが、知名度の高いメーカーなだけあって価格が高く購入を迷っている方も多いでしょう。

また、

「物置が欲しいものの、使用頻度が高くないのでできれば価格を抑えたい」
「スペックは高くなくてもいいので、リーズナブルなものを知りたい」

と考えている方も多いのではないでしょうか。

そんな方には、ホームセンターオリジナルの物置がおすすめです。

カインズ オリジナル物置

全国に200店舗以上展開するカインズは、全商品の約30%がオリジナル製品です。

カインズは物置もオリジナル製品を販売しており、小型から中型、大型まで豊富なラインアップがあります。

また、カインズのオリジナル物置は自分で組み立てるのが基本です。

そのため物置の価格に設置料金が含まれておらず、値段を抑えられるのですが、自分で組み立てなければならず手間がかかるので注意しましょう。

コーナン オリジナル物置

関西エリアを中心に店舗を展開しているコーナンは、タクボと共同開発したオリジナル物置があります。

タクボと共同開発しているため、品質に安心感が持てることに加え、価格が安いことが魅力でしょう。

できるだけ費用を抑えて物置を購入したいものの、ブランド力も大切だと考える方におすすめです。

また、コーナンのオリジナル物置には多雪型があるのも特徴の一つです。

コメリ オリジナル物置

コメリもオリジナル物置を販売しており、インディゴグレーとカカオブラウンというオシャレな2色が展開されています。

奥行き500mm〜3,500mm、開口1,000mm〜6,000mmまで豊富なサイズ展開があるのも魅力でしょう。

コメリのオリジナル物置は組み立て工事にも対応しているので、 自分で組み立てる手間を省きつつ、価格を抑えたい方におすすめです。

あなたにおすすめの物置は?

物置に耐久性を求める方もいれば、使いやすさやデザイン、価格を優先したい方もいるでしょう。

物置を選ぶポイントは以下の4つです。

  • 丈夫さ
  • 使いやすさ
  • デザイン
  • 価格

どのような物置を求めるかによっておすすめのメーカー、製品が変わります。

ここでは、物置に求めるポイントごとにおすすめのメーカーを解説します。

丈夫で長持ちな物置を選ぶなら

「やっぱりイナバ!100人乗っても大丈夫」というCMで有名なイナバ物置は、CMの通り丈夫さが特徴です。

厚みのある鉄板を使用し、高級ウレタン塗装を施しているのでサビにも強く、積雪地域でも安心して使用できるでしょう。

さらに、 荷重試験や雨水侵入試験などを実施したうえで販売されているので、丈夫で長持ちする点を重要視するならイナバ物置がおすすめです。

使いやすさとオシャレなカラーで選ぶなら

ドアの開閉のしやすさやデザイン性にこだわりたい方におすすめなのが、ヨド物置です。

ヨド物置は、 開口を広く取ったり、扉の下のレールを無くしたりして使いやすさを追求しています。

さらに、ウッディココアやティントホワイトなど、他の物置にはないオシャレなカラー展開があります。 

質と金額のバランスで選ぶなら

タクボ物置は、物置の3大メーカーの中でも価格が安いという特徴があります。

しかし、安いからといって品質が悪いわけではありません。

雨どいが標準仕様となっていたり、高級焼付塗装で耐久性の高さを実現していたりと、タクボ物置しかない特徴が多くあります。 

品質と価格のバランスで選びたい方には、タクボ物置がぴったりでしょう。 

コスパ重視で物置を選ぶなら

ホームセンターオリジナルの物置は、3大メーカーの物置と比べてリーズナブルであることが特徴です。

メーカーの製品と比較すると、扉の厚みが薄かったり、自分で組み立てなければならなかったりするので、無駄を省いてコスト削減しているといえます。

ただ、雨風をしのげてものを守れればよいと考える方には、ホームセンターオリジナルの物置がおすすめです。

物置をインターネットで購入する場合

ホームセンターで物置を購入できますが、すべての物置の実物を確認できるわけではありません。

一方、インターネットであればさまざまな商品を比較できるため、インターネットから購入したいと考えている方もいるしょう。

ここでは、物置をインターネットで購入するときのメリットやよくあるトラブルについて解説します。

通販のメリット

物置は店舗で購入するものというイメージが強いかもしれません。

しかし、大手通販サイトはもちろん、物置に特化した通販サイトが増加しており、インターネットで購入するのが珍しくなくなっています。

インターネットで物置を購入するメリットの一つは、さまざまな商品を比較できることでしょう。

店舗で購入するときは実物を確認できるのがメリットですが、数に限りがあります。

一方、インターネットの場合はメーカーや値段、機能、大きさなどの条件を指定して絞り込み、幅広い製品の中から物置を探せます。

さらに、インターネットの場合は中間マージンがかからず、店舗で購入するよりも安いことがあるのも魅力です。

また、 担当者がメールや電話で見積もりを作成したり、設置や組み立て、配送まで行ってくれたりするサービスもあるので、店舗で購入するのと変わらないサービスが受けられます。

よくあるトラブル

ホームセンターで物置を購入するのと大差がないのであれば、気軽にインターネットから購入したいと考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、インターネットで購入するとトラブルが発生するケースもあるので注意しましょう。

というのも、インターネットで購入する場合、設置は最寄りの組立代行工事会社が対応するケースが一般的です。

その際、もしトラブルが発生したら通販会社に問い合わせなければなりません。

ただ、通販会社に問い合わせても連絡がつかない、メールでしかやりとりしてもらえないといったケースがあり、なかなかトラブルを解決できないことがあるのです。

一方ホームセンターから購入する場合、組み立てに関する苦情はホームセンターに言って対応してもらえます。
つまり、トラブル発生時の対応を考えると、実際に顔の見えるやりとりが可能なホームセンターの方が安心度が高いでしょう。

物置の解体や撤去費用について

物置を使わなくなったり、買い替えを検討したりするときに気になるのが解体・撤去費用についてでしょう。

ここでは、物置の解体・撤去費用を解説します。 

物置の解体・撤去費用の相場

物置は材質や大きさによって解体・撤去費用が異なるものの、縦・横・高さの3辺の長さによって相場がわかります。

3辺の長さの合計が4mまでで15,000円程度、5mまでで50,000円程度、6mまでで25,000円程度となっています。

ただし、基礎工事をしていたり、解体した物置を廃棄してもらったりするのに追加費用がかかることもあるので、事前に何社か見積もりを取って費用を比較してみましょう。

また、不要になった物置の状態がよかったり、大手メーカーの製品であったりする場合は買取業者に買い取ってもらう選択肢もあります。
処分するのにもお金がかかるので、買取可能かどうか確認してみるのがおすすめです。

例えば、 出張買取のアシストでは無料見積もりから解体、買取までを全て行っております。

「手放したいけど、解体の手配や買取業者に依頼などめんどうくさい…」という方は、ぜひアシストにお問い合わせください!

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物置は自分で解体・撤去可能?

物置を自分で解体すると費用をかけずに済むと考える方も多いのではないしょうか。

結論として、比較的小さな物置であれば自分で解体することも可能です。

しかし、たとえ小さな物置であっても解体にはリスクを伴います。
怪我をしないよう、ヘルメットや軍手、安全靴を用意し、さらに解体に必要な工具も準備する必要があります。

普段からDIYをしていたり、作業に慣れている人が手伝ってくれたりする場合は問題ないかもしれませんが、基本的には業者に依頼するようにしましょう。

まとめ

今回はホームセンターで購入できる物置について解説しました。

物置は有名メーカーの製品はもちろん、ホームセンターオリジナルの製品もあり、大きさもさまざまです。

何を収納するのか考えたうえで、大きさを選ぶことが大切です。

また、物置を選ぶポイントは以下の4つなので、どのポイントを優先するかによって自分に合う製品を探しましょう。

  • 丈夫さ
  • 使いやすさ
  • デザイン
  • 価格

ぜひ今回の記事を参考に、ライフスタイルに合う物置を見つけてみてください。