「ビンディングシューズを買ったけど、足に馴染まなかった…」
「ロードバイクを乗り換えて履かなくなった。」

そんな不要になったビンディングシューズをお持ちの方はいませんか？

こんにちは！買取ブロガーの鈴木です。

ロードバイク乗りなら一度は憧れるビンディングシューズ。モデルが豊富なだけに買ったものの足に合わなかった。。なんて方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、そんな不要になってしまったビンディングシューズの買取について、人気メーカーや査定時に気をつけたいポイントなどご紹介していきます。

買取が期待できるビンディングシューズ

まずビンディングシューズの買取で最初にポイントとなるのが【メーカーとモデル】です。

主に買取対象となるのは、ワイヤー止めや3本ベルクロ止めなど【定価2万円以上のミドルモデル】から。

ここでは人気メーカーの一部を買取相場（2022年03月現在）と合わせてご紹介していきます。

シマノ（SHIMANO）

シマノ：RC7
買取相場　2,000円-7,500円

「シマノ」はホイールやコンポーネントなど、ロードバイクのパーツでは最もポピュラーなメーカーです。
「ビンディングシューズ」を「SPD」と呼ぶ方もいますが、これは「Shimano Pedaling Dynamics」の略称です。

買取が期待できるのは、主にロード用の「SPD-SL」 になります。
安価な下位モデルは、状態によっては買取に至らないこともあります。

ジロ（GIRO）

GIRO：EMPIRE E70
買取相場　1,000円-5,000円

「ジロ」はアメリカのサイクリング用品やスキー、スノーボード用品を扱うメーカーです。
主力としてはヘルメットが挙げられますが、サイクルシューズも人気があります。

特に「EMPIRE」は中古市場でも需要が高く、買取が期待できます。

スペシャライズド（Specialized）

スペシャライズド：S-WORKS6
買取相場 2,000円-7,500円

「スペシャライズド」はアメリカで創業されたブランドで、車体だけでなくパーツやアパレルなども取扱いがある世界に名だたるメーカーです。

「S-WORKS」や「TOUCH」といった人気モデルは、高価買取が期待できます。

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リンタマン（Lintaman）

リンタマン：ADJST RORD PRO
買取相場 2,000円-8,000円

「リンタマン」は、カナダの元プロロードレーサーの「クリス・リンタマン」が興したシューズブランドです。
独自のワイヤーシステムで、どんな足型にもフィットするとされています。

ハイエンドの「ADJST RORD PRO」はもちろん、状態とモデルにより「ADJST RORD COMP」も買取が期待できます。

ビンディングシューズを高く買取してもらうためのポイント

見た目はキレイにしておく

リサイクルショップの査定では見た目も査定ポイントの1つです。
特に泥などによる外観の汚れは査定に影響します。
日頃のメンテナンスと査定前には簡単な清掃をしておくのがおすすめです。

• 自分で落とせる汚れは落としておく
• 日頃から小まめにメンテナンスしておく

アクティブに扱うものであっても買取では見た目も重要視されます。少しでも状態が良く見えるように整えておくと査定では好印象です。

他の自転車パーツとまとめて依頼する

リサイクルショップの査定では依頼点数は多いほど有利です。
まとめて依頼することで出張コストが下がるので、その分を買取金額に乗せやすくなるからです。

• ペダル
• ホイール
• サドル

以上のようなものがセットであれば、買取査定での交渉材料になります。
他にも手放す予定の品がある場合には合わせて依頼するようにしましょう。

最寄りの店舗に持ち込む

リサイクルショップの買取を利用する場合、出張や宅配もありますが、最も買取になりやすいのは「店頭買取」です。

出張買取には「運搬」にコストが掛かるため、一般的に店頭買取より査定額が下がります。
一点のみで買取を検討している場合には、最寄りにある店舗を活用しましょう。

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買取してもらえなかった時は？

「残念だけど買取にならなかった。」
「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな？」

ここでは買取以外のビンディングシューズの手放し方についてご紹介していきます。

リサイクルショップで引取してもらえるケース

リサイクルショップでは買取にならないビンディングシューズでも、無料引取しているお店もあります。
国内で再販が難しいモデルでも、海外リユース用の商品として取り扱いすることができるからです。

「ずっと大切に使っていたものなので、捨てたくない」
そんな思い入れのあるビンディングシューズがあれば、最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。

フリマアプリなどを活用する

メルカリやジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。

買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。

ただし以下の点には注意が必要です。

個人売買を利用するときの注意事項

• 出品や商品発送などの手間がかかる
• モデルによっては売れない可能性もある
• トラブルは基本的に自己責任

時間や手間を惜しまなければ、自分で売ってみるのも1つの手段です。
ある程度の責任を伴いますので、その分高く売れることもあります。
一度チャレンジしてみても良いのではないでしょうか。

まとめ

ビンディングシューズは人気モデルなら高価買取も期待できる製品です。
数年前のモデルでも買取の可能性があるので、メーカーとモデルをチェックしてショップに問い合わせてみましょう。

総合リサイクルのアシストでは『ビンディングシューズの買取』を行っております。
※自転車買取のご案内はこちら ⇒自転車の買取・査定

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