戦後、日本で大ブームを巻き起こした二眼レフカメラ。
その独特なデザインからアンティークとしての価値が高く、コレクターなどに人気があります。
現在の中古市場では、どんな機種が売れるのでしょうか?ここでは、二眼レフカメラでも買取が期待できるシリーズをまとめてご紹介します!
二眼レフカメラの売れるシリーズは?
「使えるか分からないけど売れるの?」
二眼レフカメラを手放す時、こんな疑問もあるのではないでしょうか?
ここでは、そうした二眼レフカメラでも買取の可能性が高い機種をご紹介します。
- ヤシカ 「Mat-124G」
- マミヤフレックス 「C プロフェッショナル」
- ミノルタ 「AUTOCORD」
- ローライフレックス 「DRP DRGM Tessar」
※買取相場については、カメラの状態によって変動する場合があります。あくまでも目安としてご参照ください。
ヤシカ 「Mat-124G」
ヤシカ(YASHICA)は、二眼レフカメラで最も数多くのシリーズを世に送り出したことでも知られています。そのヤシカの二眼レフ最後のモデルがこの「Mat-124G」です。約10年間製造され続けていた機種ともあって、現在の中古市場でも取引数が多く売れる可能性が高いでしょう。精密機械という性質上、本体やレンズなどの状態は査定金額に大きく影響します。動作も問題なく使えるという状態であれば、当然ながら査定金額も高くなります。
■ ヤシカ 「Mat-124G」 買取相場(概算):¥1,000~¥10,000
マミヤフレックス 「C プロフェッショナル」
マミヤフレックスの二眼レフカメラ「C プロフェッショナル」は、売れる可能性が高い機種です。現在でも撮影を目的に探しているファンが数多く、二眼レフカメラとしてはレンズを交換できる点が人気の要因です。この機種を初代として、後継モデルが1994年まで製造されました。レンズ脱着できるため、本体だけの現状品では買取ができない可能性がありますので抑えておきたいポイントです。
■ マミヤフレックス 「C プロフェッショナル」 買取相場(概算):¥1,000~¥5,000
ミノルタ 「AUTOCORD」
ミノルタの二眼レフカメラ「AUTOCORD」は、売れる可能性が高いでしょう。ミノルタは日本国内では二眼レフカメラを始めて世に送り出したことでも知られています。この機種は、主に前期型と後期型に分類されます。さらにそれぞれ年代によってシリーズが分けられます。状態や動作状況はもちろんですが、最終的なモデルの詳細も査定の際に大きなポイントになるでしょう。
■ ミノルタ 「AUTOCORD」後期型 CDS 買取相場(概算):¥5,000~¥10,000
ローライフレックス 「DRP DRGM Tessar」
ローライ社の二眼レフカメラ「DRP DRGM Tessar」は、売れる可能性が高い機種です。このローライフレックスシリーズは、ドイツのベルリンで誕生した世界初の実用的な元祖二眼レフカメラといえます。年代ごとにシリーズが豊富で、状態や動作状況はもちろんですが、最終的なモデルの詳細も査定の際に大きなポイントになるでしょう。
二眼レフカメラは再利用を前提に手放そう
今回、二眼レフカメラでも買取となる可能性が高いシリーズをご紹介させて頂きました。
祖父が若い頃に使っていた二眼レフカメラを父から譲り受けた、というような方も多いのではないでしょうか。
使い方も分からないし古いカメラだからといって、安易に捨ててしまうのは非常にもったいない話です。
現在でも価値の高い二眼レフカメラは、再利用を前提に気持ち良く手放しましょう。
アシストでは買取はもちろん、お客様の様々な事情や思い入れに寄り添った接客を心掛けております。
参照:アシスト大和店/エキテン
「実家の整理をしていたら、押入れから古いカメラがたくさん。まとめて査定してもらえるの?」
「父親から譲ってもらった思い入れのあるカメラ。使う機会が減ってしまったので手放したい」
「20年以上も昔によく撮影していたカメラ。動くか分からないけど、引き取ってくれる?」
こうしたご要望がございましたら、どんどん弊社までご相談ください!
お問い合わせお待ちしております。
祝!! 弊社小平店が大手口コミサイト「エキテン」で掲載21504店舗中全国1位を獲得
今後も皆様のお役に立てるリサイクルショップとして従業員一同邁進して参りたいと存じます。