テレビが突然映らなくなったら寂しいですよね。壊れる前兆さえわかれば、新しいテレビをゆっくりと探せます。急いで購入する必要がないため、お気に入りに出会う確率も高まりますよ。

こんにちは!アシストのマスコット、リッキーです。

リッキー

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テレビの寿命と壊れる前兆、そして処分方法についてまとめました!

この記事では、テレビの寿命と修理・買い替えの目安について解説します。テレビの処分方法についても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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液晶テレビの寿命は10年以上?

まずは、液晶テレビの寿命はどのくらいなのかみていきましょう。

平均使用年数は約10年

内閣府の消費動向調査によると、テレビの平均使用年数は10.4年という結果が出ています。この調査は、2021年4月~2022年3月の間に液晶テレビを買い替えた2人以上の世帯に、買い替え前に使用していたテレビの年数を聞いたものです。

液晶テレビを買い替えた理由は以下のとおりです。

  • 故障 64.8%
  • 上位品目への移行 22.4%
  • 住居変更 5.5%
  • その他 7.3%

この調査によると、買い替えの理由は故障によるものが最も多いため、過半数の人が液晶テレビを故障するまで10年程度は使用していたともいえるでしょう。

耐用年数は5年

国税庁の主な減価償却資産の耐用年数表によると、「ラジオ、テレビジョン、テープレコーダーその他の音響機器」の耐用年数は5年です。

耐用年数とは対象資産を使用できる「期間」のことで、実際に使える期間とは異なります。補修を行ったり、通常使用されることを前提として、それぞれの資産ごとに国によって「耐用年数」が定められています。

メーカー部品保有年数は8年

メーカーの修理用部品の保有期間は8年程度です。そのため8年を過ぎると修理が難しくなります。

例えばシャープの公式HPには、補修用性能部品の保管期間という一覧表が掲載されています。保有期間のカウント開始は、製品の製造が終了してからす。

総括すると、テレビは長くても10年程度、さらに部品交換が難しくなることを考えると、基本的には8年ほどが寿命の目安となります。

テレビの調子が悪い時の対応

テレビが壊れる前兆やサインについてみていきましょう。よくみられる症状は以下の通りです。

各症状への解決方法を簡単に解説します。

音声の不具合がある

テレビは映るけれど音だけが出ない場合は、テレビ内蔵スピーカーが故障しているかもしれません。テレビの機能で消音になっていないことを確認し、一度テレビの電源を切ってプラグを抜き、再起動してみると直ることがあります。

画面が映らない

録画機器やゲーム機などを接続している場合は、テレビモードに切り替わっているか確認しましょう。またテレビの画面が全く映らない場合は、ケーブル類が外れている可能性もあります。

接続機器、ケーブルに問題がなければ、バックライトの寿命もしくは電源供給する基盤の不具合が考えられます。テレビの保証期間を確認し、購入店もしくはメーカーに問い合わせてみましょう。

画面に乱れや縦線が見える

テレビの色調がおかしかったり、画面に縦線が見えたりするのは、液晶パネルの劣化によるもので、古いテレビほど画面が暗く感じます。画面の乱れや縦線などの症状は、テレビの寿命が近づくと起こりやすいため、気づいたら早めに購入店やメーカーに相談してみましょう。

保証期間外の場合、修理費が高額になる傾向があります。長年使用しているテレビの場合は買い替えを検討したほうがよいでしょう。

映像や音声が途切れる

テレビ視聴中に、映像や音声が途切れる場合は、ケーブルの接続不良もしくは電波不足が考えられます。

配線を見直しても改善しない場合は、テレビのメニューからアンテナレベルを調べてみましょう。メーカーの推奨するアンテナレベルよりも低い場合は、業者によるアンテナの調整が必要になります。

電源が入らない

テレビの主電源を操作しても電源が入らない場合は、まずは電源プラグがつながっているかを確認しましょう。またリモコンで操作をしても電源が入らない場合は、リモコンの電池切れや故障の可能性があります。

これらに問題がない場合は、テレビ内部の回路に不具合が出ているおそれがあります。電源がつきにくいと感じたら、早めに購入店もしくはメーカーに相談してみるとよいでしょう。

解決方法を試しても症状が改善しない場合は、まずテレビの保証期間を確認してみましょう。一般的に、期間内なら修理、期間を過ぎている場合は買い替えるほうが安くなります。

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修理か買い替えなら?早めの買い替えを検討しよう

修理や買い替えをするなら、やはり費用が気になるところでしょう。保証期間内なら無償で修理できますが、古いテレビでは修理費用もかさんでしまいます。

結論からいうと、修理と買い替えの判断の目安は製造から8年経っているかどうかです。

メーカー部品保有年数内ならすぐに修理する

新品のテレビ購入から8年以内であれば修理可能なので、修理を依頼し見積もりを出してもらいましょう。

メーカーが修理用部品を保有する期間は「製造終了後8年間」です。この8年以内であれば、部品交換ができるため、修理に対応してもらえます。

8年以上たって異常が出た場合は買い替えがおすすめ

メーカーが修理用部品を保有する期間は8年なので、それ以降は修理できないことが多く、基本的には買い替えることになるでしょう。買い替え時に古いテレビを買取に出す場合は、少しでも新しいテレビの方が高く買い取ってもらえる可能性が高いため、早めに検討したほうがよいでしょう。

テレビを処分するには?処分方法3選

長年使用したテレビが故障して買い替えることになったら、古いテレビを処分する必要があります。ここでは、テレビの処分方法を3つ紹介します。

今回は最もお得な方法から順に詳しく紹介します。

買い替え時に、購入店で下取りしてもらう

出張買取のアシストでは、買い替えで不要になる家電の、オンライン買取査定サービス「下取りチェッカー」を提供しています。「下取りチェッカー」では30インチ以上の液晶テレビに対応しており、 LINE・WEBで簡単に査定することが可能です。

提携店のデジタル家電専門店ノジマを利用すれば、新しいテレビの納品時に合わせて、古いテレビを売ることができます。新旧テレビの入れ替えをスムーズに行いたい方にはおすすめです。

テレビを運搬する手間とリサイクル料金が発生することから、なるべく安く手軽に処分したい方にはおすすめしません。

テレビの処分方法の詳細はこちら

リサイクルショップに売却する

出張買取のアシストでは液晶テレビ・有機ELテレビなどの多数の買取実績があります。買取方法は3種類で、出張買取・店頭買取・宅配買取に対応しています。

LINE・WEBより事前査定が可能なため、お手持ちのテレビにいくらの値段がつくのか、確認してみましょう。古いテレビでも意外な高値がつくこともあります。

リサイクル家電として処分する

家電リサイクル法により、テレビを廃棄する際にはリサイクル料金が発生します。実際に廃棄するには、不用になったテレビを指定場所に持ち込むか、運搬業者(運搬料別途かかる)に依頼する必要があります。テレビのリサイクル料金は、以下の表をご参照ください。

液晶・プラズマ(15型以下) 1,836円~(税込)
液晶・プラズマ(16型以上) 2,916円~(税込)

まとめ

今回は、テレビの寿命やテレビの故障のサイン、テレビの処分方法について紹介しました。

  • テレビの寿命は長くて10年
  • 保証期間内なら修理、期間外なら買い替えが安い
  • 「音声が聞こえない」「画面が映らない」のは故障の前兆
  • 処分方法は、下取り・リサイクルショップでの売却がおすすめ

テレビが故障もしくは寿命を迎えた場合は、なるべく早めに買い替えか処分の判断をしましょう。

テレビ買い替えの際には、出張買取アシストにぜひご一報ください。液晶テレビの買取実績も多数あるプロの目で、お持ちの液晶テレビの価値をしっかりと査定いたします。

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