「10年乗ったロードバイクだけど、生活が変わって最近は出番がなくなった。」 「古いモデルだけどまだ乗れるし売れないかな?」 そんな不要になったロードバイクでお悩みの方はいませんか?
こんにちは!買取ブロガーの鈴木です。
長く愛用していたロードバイク。まだ乗れるのに捨ててしまうにも心が痛みますよね。 まずお伝えしたいのは、古くなってもロードバイクは買取してもらえるモデルが数多くあるという事。 今回は買取が期待できるロードバイクについて、人気メーカーや査定時に気をつけたいポイントなどご紹介していきます。
古くても買取が期待できるロードバイクの人気メーカー5選
ロードバイクの買取で最初にポイントとなるのが【メーカーとモデル】です。 ここでは、古くても売れる人気メーカーの一部を買取相場(2022年12月現在)と合わせてご紹介していきます。
ジャイアント(GIANT)
「ジャイアント」は1972年に台湾で設立され、今では世界的に有名な自転車メーカーです。 中古市場でもビギナーから上級者まで、幅広いユーザーから人気が高く需要があります。 変速機に「105」や「ULTEGRA」などが装備された、中級グレード以上の車体で買取が期待できます。
モデル名 | 参考買取価格 |
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DEFY COMPOSITE SE(2012) | 20,000円-35,000円 |
DEFY3(2012) | 4,000円-17,000円 |
TCR ALLIANCE(2010) | 10,000円-30,000円 |
※買取相場はお品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。
ビアンキ(Bianchi)
「ビアンキ」はイタリアの自転車メーカーで、世界最古の自転車ブランドでもあります。 プロのスポーツバイクから街乗り用まで、日本でも様々なユーザーから愛されています。 オシャレなチェレステカラーのロードバイクは女性ユーザーの人気も高く、状態次第では高価買取が期待できます。
モデル名 | 参考買取価格 |
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VIA NIRONE7(2011) | 13,000円-25,000円 |
IMPULSO(2012) | 20,000円-55,000円 |
ROMAⅡ(2009) | 3000円-10,000円 |
※買取相場はお品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。
トレック(TREK)
「TREK」はアメリカの自転車メーカーで、デザインや設計からプロトタイプの制作まで、バイク作りの全てを自社内で行っています。 ロードレースでの活躍も目覚ましく、こだわりの強いコアファンを中心に人気となっています。 定番モデルの「マドン」や「ドマーネ」は、古くても高価買取が期待できる代表的なロードバイクといえるでしょう。
モデル名 | 参考買取価格 |
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MADONE 4.5(2010) | 22,000円-41,000円 |
ALPHA2.3(2011) | 11,000円-27,000円 |
DOMANE 4.3(2012) | 27,000円-45,000円 |
※記載している買取相場は、お品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。
スペシャライズド(SPECIALIZED)
「スペシャライズド」はアメリカで創業されたブランドで、マウンテンバイクの量産を切っ掛けに一大メーカーとなりました。 多様なモデル展開でヨーロッパやアメリカを中心に世界中で人気があります。 ハイエンドの「ターマック」はもちろん、女性向けモデルなども買取が期待できます。
モデル名 | 参考買取価格 |
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ALLEZ COMP(2010) | 11,000円-20,000円 |
TARMAC SL2(2011) | 20,000円-37,000円 |
olce Elite Compact(2012) | 18,000円-30,000円 |
※記載している買取相場は、お品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。
フェルト(FELT)
「フェルト」はモトクロスバイクのメカニックが立ち上げたブランドで、トライアスロンバイクを設計したのがその始まりです。 レースの世界で名を広めてきたこともあり、アスリート向きのモデルが人気となっています。 価格帯の高いブランドという事もあり、状態が良ければ、どのモデルも高価買取が期待できます。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
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F5 カーボン(2012) | 31,000円-48,000円 |
AR5(2011) | 37,000円-65,000円 |
Z95 アルミ(2012) | 11,000円-23,000円 |
※記載している買取相場は、お品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。
ジオス(GIOS)
「ジオス」は1948年イタリア創業の歴史ある自転車メーカーで、ロードレースの世界では有名です。 日本では、ロードバイクやクロスバイク、ミニベロなど一般向けの自転車にも力を入れています。 古い金属フレームのモデルにはコアなファンがついており、状態が良ければ10年前のモデルも買取が期待できます。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
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AL LITE(2011) | 6,000円-22,000円 |
AERO LITE(2010) | 5,000円-20,000円 |
AMPIO(2012) | 4,000円-17,000円 |
※記載している買取相場は、お品物の状態・買取方法などにより変動いたします。目安としてご参照ください。 実際の買取価格について詳しくは 「ロードバイク 買取価格」にてご覧いただけます。
ロードバイクを高く買取してもらう3つのポイント
見た目はキレイにしておく
リサイクルショップの査定では見た目も査定ポイントの1つです。 特にタイヤの空気抜けや、グリップやサドル、ホイールの汚れは査定に影響します。 日頃のメンテナンスと査定前には簡単な清掃をしておくのがおすすめです。
- 自分で落とせる汚れは落としておく
- 日頃から小まめにメンテナンスしておく
アクティブに扱うものであっても買取では見た目も重要視されます。少しでも状態が良く見えるように整えておくと査定では好印象です。
走行チェックできる状態に整えておく
自転車に限らず、現状で使用できるかの確認は査定の基本です。
- タイヤの空気は入れておく
- ブレーキやチェーンを調整する
- 屋外に用意しておく
スタッフがその場ですぐに走行チェックできるような状態になっていると、査定もスムーズです。 しばらく放置していたのであれば、普段乗っていた状態くらいに戻しておくと良いでしょう。
不要になったら早めに売却しよう
早めの売却は高く売るための一つのポイントです。それは以下のような理由があるからです。
- 放っておくとモデルが古くなる
- 保管状況によって劣化する
- 使わないものにスペースを取られている
自転車は経年劣化する部品も多い為、時間の経過とともに査定額も下がってしまいます。 放置したまま価値が下がる前に手放すほうが良いでしょう。
買取してもらえなかった時は?
「残念だけど買取にならなかった。」 「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな?」 ここでは買取以外のロードバイクの手放し方についてご紹介していきます。
リサイクルショップで引取してもらえるケース
リサイクルショップでは買取にならないロードバイクでも、無料引取しているお店もあります。 国内で再販が難しいモデルでも、海外リユース用の格安商品として取り扱いすることができるからです。 「ずっと大切に使っていたものなので、捨てたくない」 そんな思い入れのあるロードバイクがあれば、最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。
フリマアプリなどを活用する
メルカリやジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。 買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。 ただし以下の点には注意が必要です。
個人売買を利用するときの注意事項
- 出品や商品発送などの手間がかかる
- モデルによっては売れない可能性もある
- トラブルは基本的に自己責任
時間や手間を惜しまなければ、自分で売ってみるのも1つの手段です。 ある程度の責任を伴いますので、その分高く売れることもあります。 一度チャレンジしてみても良いのではないでしょうか。
まとめ
人気のロードバイクは家電などと違い、買取や引取ができない場合が少ない製品です。 数年前のモデルでも買取の可能性が十分にあるので、メーカーとモデルをチェックしてショップに問い合わせてみましょう。 総合リサイクルのアシストでは『ロードバイクの買取』を行っております。 ※自転車買取のご案内はこちら ⇒自転車の買取・査定 東京・神奈川にお住まいなら『店頭買取』または『出張買取』 遠方にお住まいのかたは、全国どこからでも買取OK『宅配買取』をお気軽にご利用ください。