「古いオーディオを手放そうと検討しているけど…」
「愛着もあるし捨てたくない。リサイクルショップで売れないかな?」
そんな古いオーディオをどう手放そうかとお悩みの方はいませんか?こんにちは!アシストのマスコット、リッキーです。
リッキー
古いオーディオはお宝の可能性あり!
長年使って愛着の湧いたオーディオや生前に家族が所有していた音響機器。
処分となると踏ん切りがつかないということもあると思います。
ですが誰かにまた使ってもらえるとしたらどうでしょうか? 実は古いオーディオには買取してもらえるものが数多くあります。 大まかな条件としては以下のようになります。
- 大手音響メーカー
- 当時人気だったモデル
- 今は廃盤で入手困難
オーディオ機器には廃盤で入手困難な名機が多く、愛好家の間では非常に希少価値の高いものとなっています。
状態が良いものはもちろん、不具合があっても買取になる可能性が十分にあります。
今回は買取が期待できる古いオーディオの情報や買取してもらう時に押えておきたいポイントを解説していきます。
今すぐ買取価格を知りたい方は出張買取のアシストにお気軽にお問い合わせください。査定は無料です。
古くても売れるオーディオ5選!
オーディオには特に人気の高いモデルが存在します。
それは発売当時からの評価が高く、とても長い間ファンに愛され続けているモデルです。
ここではアイテム別に人気モデルの一部を買取相場(2024年10月現在)と合わせてご紹介していきます。
スピーカー
スピーカーは古くなっても価値が下がらない高価なモデルが多いのが特徴です。
メーカーの国内外を問わず、名機となれば40年前のものでも価値があります。
分かりやすいポイントとして、大型の物や小さくても重量が重いものは高価買取の可能性があります。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
YAMAHA/NS-1000M | 12,000円 – 30,000円 |
ONKYO/D-77MRX | 5,000円 – 18,000円 |
ダイヤトーン/DS-1000ZX | 13,000円 – 35,000円 |
JBL/4312M | 6,000円 – 20,000円 |
TANNOY/Stirling | 55,000円 – 100,000円 |
※ここで上げたモデルは、極一部になります。
※買取相場はお品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
スピーカーの買取についての相場など詳しく知りたい方は 「古いスピーカー買取!高く売れるメーカー&モデルの買取相場一覧」をご参照ください。
ステレオアンプ
アンプは重たいものや下部に銅板が使われているもの、また真空管アンプは高価な可能性があります。
特に1980~1990年代頃の名機は、質の良いパーツが使われていることから今でも大変人気です。
モデルによっては不動であったり壊れていても数十万の価値があります。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
SONY/TA-F777ES | 9,000円 – 20,000円 |
マランツ/P510M | 26,000円-55,000円 |
DENON/PMA-S10Ⅲ | 65,000円 – 100,000円 |
サンスイ/AU-α907XR | 30,000円 – 50,000円 |
ラックスマン/SQ-38FD | 8,000円 – 30,000円 |
アキュフェーズ/P-800 | 150,000円 – 280,000円 |
※ここで上げたモデルは、極一部になります。
※買取相場はお品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
ステレオアンプの買取について相場など詳しく知りたい方は 「【2024年】古いアンプも高値で買取してもらえる!国産お宝アンプをチェック!」をご参照ください。
CDプレーヤー
CDプレーヤーは登場初期のころから新しいものまで買取できるモデルが揃っています。 見た目は似たような外観でも中身の性能が違うため、買取ではモデルが重要になります。 高級機においては、CDを読み込まないようなものでも高価買取となっています。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
SONY/CDP-R3 | 20,000円 – 70,000円 |
マランツ/CD-94Limited | 25,000円 – 60,000円 |
DENON/DCD-S10Ⅲ | 20,000円-44,000円 |
TEAC/VRDS-50 | 50,000円 – 100,000円 |
フィリップス/LHH500 | 40,000円 – 80,000円 |
※ここで上げたモデルは、極一部になります。
※買取相場はお品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
CDプレーヤーの買取について相場など詳しく知りたい方は 「【2023年】CDプレーヤーの買取では古くても高値で売れる!価値ある名機とは?」をご参照ください。
レコードプレーヤー
大衆文化としては終焉を迎えたレコードプレーヤーやターンテーブルも高価買取が期待できるオーディオです。
土台が分厚くやや大きめのモデルは、当時の高級機である可能性があり古くても非常に高価です。
モデルによってはトーンアームやカートリッジといったパーツのみでも買取可能となります。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
DENON/DP-67L | 5,000円 – 30,000円 |
パイオニア/PL-7L | 5,000円 – 50,000円 |
YAMAHA/GT-1000 | 8,000円 – 40,000円 |
テクニクス/SL-1200MK3D | 8,000円 – 35,000円 |
※ここで上げたモデルは、極一部になります。
※買取相場はお品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
レコードプレーヤーの買取について相場など詳しく知りたい方は 「【買取】古くても売れるレコードプレーヤー!?高価買取の名機たち」をご参照ください。
カセットデッキ
昭和を象徴するカセットデッキも高価なお宝モデルが多いオーディオです。
メンテナンス済やリモコンなど付属品が揃っていると査定額が上がります。 特に「ナカミチ」のカセットデッキはとても人気があり、壊れていても買取の可能性があります。
メーカー/モデル名 | 参考買取価格 |
---|---|
ナカミチ/ZX-7 | 15,000円 – 65,000円 |
SONY/TC-K555ESL | 12,000円 – 50,000円 |
パイオニア/T-D7 | 2,000円 – 15,000円 |
TEAC/V-7000 | 5,000円 – 30,000円 |
※ここで上げたモデルは、極一部になります。
※買取相場はお品物の状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
カセットデッキの買取について相場など詳しく知りたい方は 「【2024年】古くても高値で買取してもらえるカセットデッキ!気になる買取価格をチェック」をご参照ください。
買取してもらえる?リサイクルショップに聞いてみよう
自分のオーディオが大体いくらで売れるのか?簡単に知る方法があります。 それはリサイクルショップに聞いてみることです。 正確な金額は現物の確認が必要ですが、おおまかな金額は電話でも聞くことが可能です。 ここでは何を伝えればよいのかを解説していきます。
メーカーとモデルを調べる
メーカーとモデルはどんなオーディオの査定でも必ず聞かれる必須項目になります。
- メーカー
- モデル名
メーカーとモデルやシリアル番号はスピーカーやアンプ、CDプレーヤーの背面のステッカーに記載されていることが多いのでチェックしてみましょう。
状態をチェック
次に外観や動作状況の確認です。
- チェックポイント
-
- 外観に大きな傷はないか?
- パーツの欠品、欠損はないか?
- 電源が入るか?
- 音は出るか?
状態が良く正常に動作するオーディオのほうが買取価格は高くなります。
ですが不具合があっても買取になるモデルも多数あるので、ここでは現状の確認を重視しましょう。
店頭に持ち込み?それとも出張買取?
リサイクルショップに買取を依頼する時、店頭に持っていくか出張で来てもらうかでも査定額は変わってきます。
店頭に持ち込んだ方が査定額は高い!
とはいえ無理に運んで破損させてしまっては元も子もありません。 品数が多い時や重たい品の運搬は、プロに任せるのも賢い選択と言えるでしょう。
オーディオを高く買取してもらうためのポイント
ここでは実際の査定で、少しでも高く金額がつくような準備について解説していきます。
きれいな状態で査定してもらおう
まず見た目の印象は大切です。きれいな方が買取価格は高くなります。 ずっと放置していた場合、背面がホコリまみれだったりすることがあります。 事前に清掃しておくと査定スタッフにも好印象です。
動作の確認ができる状態にしておこう
出張で買取してもらう場合、音出しチェックが出来るかは現場の環境に左右されます。 その場で動作品と判断してもらえるよう、なるべくオーディオから音が出せる状態にしておきましょう。
搬出経路を確保しておこう
出張買取を依頼した場合、意外と査定に大きく影響するのが「搬出経路」です。
わかりやすく言えば、どれくらい作業の手間がかかるか?を判断されます。
障害物などがあれば、あらかじめ避けておくか、買取になった際にはどかせる旨を伝えておきましょう。
オーディオ機器はまとめて依頼する
リサイクルショップの査定では依頼点数は多いほど有利です。
まとめて依頼することで出張コストが下がるので、その分を買取金額に乗せやすくなるからです。
- ヘッドホン
- 真空管
- リールテープ
- カセットテープ
以上のようなものがセットであれば買取査定での交渉材料になります。
もし他にもオーディオ機器があるようなら合わせて依頼するようにしましょう。
買取してもらえなかった時は?
「残念だけど買取にならなかった。」
「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな?」
ここでは買取以外のオーディオの手放し方についてご紹介していきます。
リサイクルショップで引取してもらえるケース
リサイクルショップではオーディオを無料で引取してもらえるケースがあります。
オーディオは海外でもとても人気が高く、買取の値が付かないオーディオでも海外リユースとして取り扱いすることができるからです。
「ずっと大切に使っていたものなので、捨てたくない」
そんな思い入れのあるオーディオがあれば、最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。
リサイクルショップ出張買取のアシストでは、東京都・神奈川県は全店で出張買取をカバー!その他の地域は宅配買取で対応しております。
店頭買取が一番買取価格が高く、近くに店舗がある場合はお持ち込みでの買取をおすすめいたします。
フリマアプリなどを活用する
メルカリやヤフオク、ジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。
買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。 ただし以下の点には注意が必要です。
個人売買を利用するときの注意事項
- 出品や商品発送などの手間がかかる
- モデルによっては売れない可能性もある
- トラブルは基本的に自己責任
時間や手間を惜しまなければ、自分で売ってみるのも1つの手段です。
ある程度の責任を伴いますので、その分高く売れることもあります。
一度チャレンジしてみても良いのではないでしょうか。
まとめ
オーディオは家電などと違い、買取や引取ができない場合がとても少ない製品です。
もし処分に悩んでいるオーディオがあれば、ぜひモデルなどチェックしてみましょう! びっくりするようなお宝かもしれませんよ!
出張買取のアシストでは『古いオーディオの買取』を行っております。
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