「事務所のオフィスチェアはどうやって手放そう?」 「中古のオフィスチェアは捨てるしかない?」 この記事はそのような方に向けて書いています。 こんにちは!私は買取実績700件を超える買取ブロガー3年、アシストの川辺です。 今回はオフィスチェアの処分の仕方について探している方が多かったので記事にしました。
川辺
オフィスチェアの処分に困った際にお役立てください!
結論から書くと、オフィスチェアは処分を検討する前にリサイクルショップやフリマアプリで「売る」手段もある、ということです。 オフィスチェアを売るには次の条件が必要です。
- エルゴヒューマン、ハーマンミラー、オカムラ、カリモクなど人気のメーカー製品である
- 動作、状態に問題がない
- 購入5年以内のモデル
をクリアしていれば買取してもらえるものはあります。 一方で次のような条件だと買取は難しいでしょう。
- 年式が5年以上前のモデル
- 動作、状態に問題がある
- 購入時に安価だったモデル
以上について具体的に解説していきます。
処分する前にチェック!売れるオフィスチェアの条件とは
ここでは中古でもリサイクルショップで買取してもらいやすいオフィスチェアの条件について、具体的に見ていきます。
メーカー
中古のオフィスチェアが買取してもらえるのかはメーカーやシリーズによって左右されます。 買取が期待できるモデルは以下のように挙げられます。
- 高額買取期待できるメーカー・シリーズ
-
- ハーマンミラー(アーロンチェア、セイルチェアなど)
- エルゴヒューマン
- カリモク
- ウィルクハーン
- ジロフレックス
- デュオレスト
- オカムラ(コンテッサ、バロンチェアなど)
- ゲーミングチェア(AKRACINGなど)
- ハラチェア
このようにオフィスチェアの人気メーカー製ですと中古でも買取してもらえる可能性はアップします。 詳しい買取相場は「オフィスチェア 買取価格」にてご紹介しています。
オフィスチェアの機能・タイプ
中古のオフィスチェアを買取について、チェアのタイプによっても左右されます。 例えば買取期待値の高いオフィスチェアのタイプは次のように挙げられます。
- ヘッドレスト付き・オットマン付き
- ハンガーラック付き
- ゲーミングチェアタイプ
- リクライニング機能付き
年数
オフィスチェアを買取依頼する場合、購入してからの年数によって買取できるかどうかは左右されます。
大体購入から5年未満のモデルですと買取の期待値は高まります。
状態
オフィスチェアが買取してもらえるかどうかは品物の状態・動作によって左右されます。
- 動作に問題ない
- キズ・汚れなど使用感
動作に問題があると、買取が不可能になることもありますので注意が必要です。
オフィスチェアをより高く買取してもらうために
買取可能なオフィスチェアをもっと買取額アップさせるためにはどうしたら良いのでしょうか? ここでは買取依頼する前に見直したいことをご紹介します。
メーカー、モデル、年数の確認をしよう
買取査定の際は商品情報、何年前に購入したか、どのくらい使用したのかなど、査定の際に必要な情報となります。 写真のように本体に記載があるモデルもあります。 また5年以上などあまりにも年数が経過した製品については、買取できないこともありますので確認が必要です。
動作・状態に問題ない
買取依頼する前に、動作に問題がないかしっかりと確認することが大事となります。 買取査定時には次のようなポイントにチェックが入ります。
- イスの昇降部分の動作
- 座面、背中部分に汚れ・毛玉・キズ・破れがないか
買取方法を確認しよう
買取を依頼するとき気を付けたいのは買取方法の選択です。 買取を依頼するお店によって異なりますが、店頭買取・出張買取・宅配買取などサービスを用意しているお店が大半です。 オフィスチェアは比較的持ち運びができるものですので、買取額をなるべく高くするなら「店頭買取」で依頼することがおすすめです。
特に事務所のお引越しなどの場合、相談されるのがおすすめです。 他のオフィス家具の買取相場については 「オフィス家具 買取価格」でもご覧いただけます。
付属品・オプションパーツがあると買取額アップも!
オフィスチェアを購入された時にオプションで買い揃えたパーツは、買取を依頼される際なるべく揃っていると買取期待値もアップします。 例えば次のような付属品やオプション品があると買取額を高めに見積もってもらえることがあります。
- ヘッドレスト
- ランバーサポート
- オットマン
- タブレットスタンド
- ハンガーラック
- 説明書・保証書
買取方法に注意してみよう
例えば出張買取のアシストが「オフィスチェア」の買取で推奨する方法は「店頭買取」「出張買取」の方法です。 「店頭買取」については車など持ち運びの手段があれば、現品を店頭に持ち込みその場で査定してもらうことが一番早いでしょう。 「出張買取」については、例えばお引越し予定でオフィスチェア以外にも手放すものがあるといった場合におすすめの方法です。
店頭に持ち込むのは不安だなと思ったら、下記↓のお問い合わせから画像データでの写真査定もご相談いただけますのでお気軽にどうぞ。
処分しかない?オフィスチェアの手放し方
「買取できるオフィスチェアの条件に、自分が持っているモデルは当てはまらない。」 「買取できないなら捨てるしかないのだろうか?」 ここでは買取以外のオフィスチェアの手放し方についてご紹介します。
フリマアプリで売る
メルカリやジモティなどフリマアプリでオフィスチェアを売る手段が該当します。 オフィスチェアをフリマアプリで売るメリットとしては
- フリマアプリで売るメリット
-
- 自分の言い値を設定できるため、リサイクルショップよりも高く売れること
またデメリットとしては
- フリマアプリで売るデメリット
-
- 配送の手間がかかる
ということが挙げられます。 リサイクルショップで買取できなかったものはフリマアプリで売るのも一つの手段と言えます。
リサイクルショップでオフィスチェアを引取できるケース
実は壊れていなければリサイクルショップだと無料引取ができるケースがあります。 オフィスチェアを引取ってもらうと次のようなメリットがあります。
引取のメリット
- 手放すのに費用がかからない
- まだ使えるものを必要としている人に使ってもらえる
こちらの記事は一般家庭の方、また事業所のオフィスチェアを手放したい方もご覧になってると思います。 どちらの場合でもリサイクルショップに一度相談してみることはおすすめです。
「捨てる」方法
ここまで買取も不可、引取も不可だったオフィスチェアについては、「捨てる」選択をすることになります。
捨てるときの条件
- 一般家庭から捨てる場合 → 粗大ごみ(有料)
- 事業所から捨てる場合 → 産業廃棄物(有料)
このように、一般家庭または事業所など、オフィスチェアは「どこ」から捨てるのかによって処分の仕方が違います。 ※処分方法は各自治体によって異なります。詳しくはお住まいの自治体のルールをご確認ください。
まとめ
中古のオフィスチェアを買取依頼に出すには
- 5年以内
- エルゴヒューマン、ハーマンミラー、オカムラ、カリモクなど人気のメーカー製品である
- 動作・状態に問題がないこと
など様々な条件をクリアしなくてはならないことをご紹介してきました。 また捨てようとする前に自分で売る、引取ってもらう方法と条件があること、そして引取も難しい場合に「捨てる」手段を選ぶべきということでした。 いずれの方法を選ぶにしても自分で判断が難しい場合はリサイクルショップ「出張買取のアシスト」でもご相談承ります。
↓お気軽にお問い合わせください。↓