「購入したもののあまり使用する機会がないシニアカー。保管でスペースも取るし、どうしよう…」
そんな不要なシニアカーでお悩みの方はいませんか?
こんにちは!アシストのマスコット、リッキーです。
リッキー
シニアカーの出張買取やってます!
高齢化社会といわれて久しい昨今、ここ数年で一気に需要が高まっているシニアカー。新車購入も決して安くないため、中古市場での人気も急上昇しており、活発な取引がおこなわれています。
今回はシニアカーの買取について各メーカーの買取価格や高く売るポイントをご紹介していきます。
高価買取が期待できるシニアカー【2024年2月版】
まずシニアカーの買取で最初のポイントとなるのがメーカーとモデルです。
ここでは各メーカーの人気モデルを一例に買取相場をご紹介していきます。
1.スズキ(SUZUKI)
モデル:ET4E7 買取相場 13,000円-50,000円
「スズキ」はシニアカーのラインアップが最も豊富で、モデルや製造年で買取価格も千差万別です。 実働する車体であれば概ね7年前のモデルであっても買取が見込めます。 とくに人気の高い4輪タイプでは不動車でも買取してもらえる可能性があるので、最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。
2.セリオ(SERIO)
モデル:遊歩フジ 買取相場 8,000円-38,000円
「セリオ」はシニアカーの他に電動車いすやアシスト自転車などを取り扱っている企業です。 フロントバスケットやバックミラーなどのオプションパーツも査定ポイントになります。 レンタルアップの場合は、バッテリーの寿命によっては買取に至らないこともあります。
3.ホンダ(HONDA)
モデル:モンパルML200 買取相場 22,000円-47,000円
ロングセラーだった「ホンダ」のシニアカー「モンパル」は2019年7月に販売終了してしまいましたが、中古市場では今でも人気となっています。 廃盤で流通量が減っているため、状態の良い車体は高価買取が期待できます。
4.トヨタ(TOYOTA)
Patra four 買取相場 7,000円-22,000円
「トヨタ」からリリースされた「パトラフォー」。 よりアクティブに生活をエンジョイできるようにと開発された4WD電動車いすです。 シニアカーに限らず、電動車イスも中古市場では人気となっています。
5.リハテック(Reha tech)
モデル:S141 買取相場 18,000円-38,000円
リハテックはアクティブシニアに向けた「フランスベッド」の新しいブランドです。 シニアカーの他にもアシスト付き三輪自転車などがあり、これから中古市場で人気が上がってくると予想されます。 比較的新しくまだまだ流通量も少ないため、状態の良い車体は高価買取が期待できます。
動かなくても買取してもらえる?
乗らなくなって数年放置していた場合、不動になってしまったり何かしらの不具合があることも珍しくありません。
ですが、動かなかったりしても買取になる可能性があります。
- まだ買取の可能性がある状態
-
- バッテリーが弱っている
- タイヤがパンクしている
- 外観のパーツに欠品がある
- 外観が傷だらけである
もちろん、状態が良く正常に動作するほうが買取価格は高くなります。
ですが上記のような場合でも無料で引取して貰えたり、買取金額がつくこともありますので、諦めずに相談してみましょう。
シニアカーを高く買取してもらうためのポイント
きれいな状態で査定してもらう
まず見た目の印象は大切です。きれいなほうが買取価格は高くなります。
雨ざらしでボディやシートが汚れていたりすると見た目でマイナス査定になってしまいます。あらかじめ簡単に清掃しておくと査定スタッフにも好印象です。
動作の確認ができる状態にしておく
出張で買取してもらう場合、動作チェックができるかは現場の環境に左右されます。その場で動作品と判断してもらえるよう、なるべくシニアカーが起動できるようバッテリーの充電をしておきましょう。
付属品が揃っているかチェックしよう
リサイクルショップの査定では付属品も1つのポイント。とくにカギの欠品は大幅な減額となってしまうので注意が必要です。
- 充電機器(モデルによる)
- 予備のカギ
- 取扱説明書など
以上のような付属品があれば事前に揃えておきましょう。
不要になったら早めに売却しよう
早めの売却は高く売るための一つのポイントです。それは以下のような理由があるからです。
- 放っておくとモデルが古くなる
- 保管状況によっては劣化して不動になってしまう
- 使わないものにスペースを取られている
経年により劣化したり型落ちとなると査定額も下がってしまいます。放置したまま価値が下がる前に手放すほうが良いでしょう。
お手持ちのシニアカーの買取価格が気になる方は、こちらをクリック!
セニアカーを買取してもらえなかったときは?
「残念だけど買取にならなかった。」「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな?」
ここでは買取以外のシニアカーの手放し方についてご紹介していきます。
リサイクルショップで引取してもらえるケース
買取には至らないものでも、リサイクルショップではシニアカーを無料で引取していることがあります。古かったり多少の損傷程度なら、一度最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。
フリマアプリなどを活用する
メルカリやヤフオク、ジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。
買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。ただし以下の点には注意が必要です。
個人売買を利用するときの注意事項
- 出品や商品発送などの手間がかかる
- モデルによっては売れない可能性もある
- トラブルは基本的に自己責任
時間や手間を惜しまなければ、自分で売ってみるのも1つの手段です。ある程度の責任を伴いますので、その分高く売れることもあります。一度チャレンジしてみても良いのではないでしょうか。
まとめ
シニアカーは放っておくと処分に費用が掛かってしまいます。まだ使える状態であれば買取や引取ができない場合がとても少ない製品です。処分に悩んだら、ぜひ一度最寄りのリサイクルショップに相談してみてください。
総合リサイクルのアシストでは『シニアカーの買取』をおこなっております。介護用品の買取をご希望の方は下記バナーからご相談ください。