軽量の電動自転車をお探しではありませんか?

「できるだけ軽い電動自転車はないか?」

「持ち運びしやすい電動自転車がほしい!」と思う方も多いかと思います。

通勤、通学、買い物に使用でき、長距離のサイクリングも楽しめる電動自転車。

電動自転車は、便利な反面、普通の自転車より本体重量が約5〜10kg重たくなっています。

電動自転車を選ぶなら、軽くて扱いやすいものを選びたいですよね。

こんにちは!買取ブロガーの鈴木です。

アシスト鈴木鈴木
電動自転車でも軽量がいいですよね!

そこで、今回は、軽量の電動自転車について、メリットや選び方などを解説していきます。

記事の最後には、軽量の電動自転車からおすすめモデルも紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

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軽量の電動自転車はどんな人におすすめ?

電動自転車は、種類によって重さが異なります。

電動自転車の種類 本体重量
折りたたみタイプ 10~25kg
スポーツタイプ 16~26kg
ミニベロ 18~25kg
シティサイクル 22~35kg
子ども乗せ 30~35kg

種類別にみてみると、折りたたみタイプの電動自転車が一番軽量です。

折りたたみタイプの電動自転車は、コンパクトさが魅力。

車のトランクにもコンパクトに収納できるため、旅行先のサイクリングにぴったりの電動自転車といえるでしょう。

また、上記の表をみてもわかるとおり、同じ種類の電動自転車でも重さが違い、35kg程度の重いモデルもあれば、20kg前後の軽量モデルもあります。

軽量モデルは、女性やシニアの方でも乗り降りしやすいように作られています。

コンパクトで、乗り降りしやすい軽量の電動自転車。

女性やシニアの方は特に、自転車ライフをより快適にするためにも、軽量の電動自転車に注目して選んでみてください。

軽量の電動自転車メリット・デメリット

軽量の電動自転車には、以下のようなメリットとデメリットがあります。

  • メリット:持ち運びの便利さ
  • デメリット:馬力が落ちる場合がある

これから、上記のメリットとデメリットを解説していきます。

軽量の電動自転車をお探しの方は、ご自身に合った電動自転車かどうか確かめながら読み進めてみてください。

大きなメリットは持ち運びの便利さ

軽量の電動自転車のメリットは、やはり持ち運びの便利さです。

電動自転車は、モーターやバッテリーが搭載されていて、どうしても普通の自転車より「重たい」と感じてしまいます。

軽量の電動自転車であれば、家で保管するときや車にのせるときに、持ち運びやすさを実感することができるでしょう。

前述したように、折りたたみタイプの電動自転車は、コンパクトさもあります。

狭い駐輪場でも場所をとりません。

持ち運びやすさだけでなく、コンパクトさも兼ね備えているところも、軽量の電動自転車のメリットといえます。

デメリットとして馬力が落ちる場合も

軽量の電動自転車は、バッテリー容量が小さく作られている場合が多いです。

バッテリー容量が小さい電動自転車は、軽くはなるものの、長距離を力強く走行することができません。

逆に、バッテリー容量が大きい電動自転車は、重さが重くなりますが、長距離走行に向いています。

長距離走行可能な電動自転車を選びたい場合は、バッテリー容量も重視して選ぶとよいでしょう。

軽量モデルの中には、予備バッテリーつきのモデルもありますので、気になる方はチェックしてみてください。

軽量の電動自転車を選ぶ際に注意すべき点

ここからは、軽量の電動自転車を選ぶ際に注意すべき点について解説していきます。

軽量の電動自転車を選ぶ際は、ぜひ参考にしてみてください。

収納など実際に必要とする機能がどこまであるか

まず、購入を検討している電動自転車にアイテムがついているか、確認しましょう。

軽量の電動自転車は、カゴやキャリアなどのアイテムがついていないほうが、より軽量となります。

カゴやキャリアなどのアイテムがついている電動自転車は、数量が多くなると、重たくなり、軽快に走行できません。

カゴやキャリアなどのアイテムは、ご自身にとって必要か不要か、判断しながら軽量の電動自転車を選ぶようにしましょう。

他のモデルと比較した際の重さ

電動自転車についているカゴやキャリアは、素材によっても重さが変わってきます。

軽さで選ぶなら、カゴはプラスチック製、キャリアはアルミ製のものがおすすめです。

しかし、耐久性が高い素材が使用されているカゴやキャリアを選ぶと、電動自転車の重さが重くなってしまう可能性があります。

カゴやキャリアがついている電動自転車を購入する場合は、購入前に、素材の特徴を把握しておくとよいでしょう。

<カゴに使用されている素材の特徴>

プラスチック製
  • ステンレス製より軽い
  • 強度は弱い
ステンレス製
  • 耐久性に優れているが、重くなる

<キャリアに使用されている素材の特徴>

アルミ製
  • 金属製の中でも軽量
  • スチール製と比べて耐久性が低い
スチール製
  • 頑丈で重い

使用用途による自転車のパワー

電動自転車の重さだけでなく、バッテリー容量も意識するようにしましょう。

「軽量モデルのメリット・デメリット」でもお伝えしましたが、軽量の電動自転車の中には、バッテリー容量が小さいモデルもあります。

バッテリー容量は、走行距離に関係してきます。

電動自転車での移動距離が短い場合は、バッテリー容量が小さいモデルでもよいでしょう。

ただし、通勤、通学などで長距離走行する場合は、バッテリー容量の大きいモデルのほうが適しているため、注意が必要です。

ご自身の使用用途に合った電動自転車を選ぶためにも、バッテリー容量や走行距離もチェックしましょう。

おすすめ軽量の電動自転車5選

それでは、軽量の電動自転車からおすすめのモデルを紹介していきます。

今回は、販売サイトのランキングやレビュー評価を参考に、軽量の電動自転車を、折りたためないモデルと折りたたみタイプのモデルに分けて、5種ずつ選びました。

まずは、折りたためない軽量モデルから紹介していきます。

女性やシニアの方でも乗りやすいモデルもありますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.パナソニック|Jコンセプト|BE-JELJ034

パナソニックの「Jコンセプト」は、アルミフレームを使用した軽量モデル。

コンパクトに作られていて、小回りがきき、扱いやすくなっています。

「らくらくスイッチ」というスイッチつきで、 アシストモードを簡単に切り替えることができます。

参考価格(税込) 137,000円(引用:パナソニック公式サイト)
メーカー パナソニック
サイズ(本体) 全長:1,570mm
全幅:590mm
タイヤサイズ 20×1.50 HE
本体重量 18.8kg
1充電あたりの走行距離 約50km(アシストモード「パワー」使用時)
変速方式 内装3段
バッテリー容量 12Ah
充電時間 約4時間

2.BESV(ベスビー)|PSA1

ベスビーの「PSA1」は、デザイン性や走行性能が高い電動自転車。

そのデザイン性は、日本でも認められていて、「2017年度グッドデザイン賞」を受賞しています。

長距離のサイクリングなどにも適したモデルで、 搭載されているバッテリーは小型ながら、フル充電で90kmの走行が可能です。

参考価格(税込) 238,000円(引用:ベスビージャパン公式サイト)
メーカー BESV(ベスビー)
サイズ(本体) 1,540×1,100×595mm
タイヤサイズ 20×1.95
本体重量 19.6kg
1充電あたりの走行距離 90km/74km/60km(モード別)
変速方式 外装7段
バッテリー容量 10.5Ah
充電時間 約4.5時間

3.パナソニック|ビビ・SL|BE-FSL432

パナソニックの「ビビ・SL」は、シニアの方でも使用しやすいショッピングモデル。

サドルの高さを従来のモデルより低くしてあるため、足つきがよく、乗り降りしやすくなっています。

パナソニック独自に設計された2軸モーターは、坂道もパワフルにアシストしてくれます。

参考価格(税込) 138,000円(引用:パナソニック公式サイト
メーカー パナソニック
サイズ(本体) 全長:1,780mm
全幅:580mm
タイヤサイズ 24×1-3/8 WO
本体重量 19.9kg
1充電あたりの走行距離 約31km(アシストモード「パワー」使用時)
変速方式 内装3段
バッテリー容量 8Ah
充電時間 約3時間

4.ヤマハ|PAS SITY-C|PA20CC

ヤマハの「PAS SITY-C」は、女性に好評のモデル。

おしゃれな見た目で、街乗りに適しています。

フロントキャリアがついていて、後からカゴを取りつけることもできます。

参考価格(税込) 132,000円(引用:ヤマハ発動機株式会社 製品サイト
メーカー ヤマハ
サイズ(本体) 全長:1,535mm
全幅:580mm
タイヤサイズ 20×1.75HE
本体重量 20.8kg
1充電あたりの走行距離 強モード:48km
スマートパワーモード:57km
オートエコモード プラス:83km
変速方式 リヤハブ内装3段式
バッテリー容量 12.3Ah
充電時間 約3.5時間

5.ブリヂストン|リアルストリームミニ

ブリヂストンの「リアルストリーム ミニ」は、小型の電動自転車。

ハンドル近くにある「3ファンクションメーター」は、バックライトつきで、夜でもバッテリー残量やスピードを確認しやすくなっています。

カゴが搭載されていてるのもうれしいポイント。

通勤、通学だけでなく、買い物にも使用できます。

参考価格(税込) 153,000円(引用:ブリヂストンサイクル株式会社公式サイト
メーカー ブリヂストン
サイズ(本体) 全長:1,580mm
全幅:520mm
タイヤサイズ 20×1-3/8WO
本体重量 21.6kg
1充電あたりの走行距離 強モード:51km
標準モード:65km
オートエコモード プラス:83km
変速方式 内装3段シマノグリップシフト
バッテリー容量 12.3Ah
充電時間 約3.5時間

おすすめ軽量の電動自転車5選【折りたたみ型編】

ここからは、本記事で「一番軽量の電動自転車」と説明していた折りたたみタイプの電動自転車を紹介していきます。

持ち運びやすさ、収納のしやすさにこだわりたい方はぜひチェックしてみてください。

1.ジック|TRANS MOBILLY NEXT140

ジックの「TRANS MOBILLY NEXT140」は、コンパクトな電動自転車。

バッテリーのサイズも非常にコンパクト。

手のひらに収まる大きさのモバイルバッテリーは、マグネット脱着式になっているため、電動自転車に簡単に装着できます。

参考価格(税込) 113,080円(引用:ジック株式会社公式サイト
メーカー ジック
サイズ(本体) 組立時:1,190×500×760-910mm
折りたたみ時:650×450×610mm
タイヤサイズ 14×1.75
本体重量 約11.3kg
1充電あたりの走行距離 約24km
バッテリー容量 4Ah
充電時間 約3時間

2.ジック|Harry Quinn PORTABLE E-BIKE

「Harry Quinn PORTABLE E=BIKE」は、3つ折りタイプの電動自転車。

折りたたんで、車にのせたり、転がして移動したりできる優れもの。

ハンドル近くには、 アシストモードが切り替えられるパネルがついていて、手元で操作しやすくなっています。

参考価格(税込) 177,870円(引用:ジック株式会社公式サイト
メーカー ジック
サイズ(本体) 折りたたみ時:740×410×670mm
タイヤサイズ 16×1 3/8
本体重量 約14.6kg
1充電あたりの走行距離 約80km(ロングドライブモード)
バッテリー容量 7Ah
充電時間 約3~5時間

3.アベントゥーライフ|VELMO Pegasus

「VELMO Pegasus」は、テレビでも紹介された電動自転車。

片手で持ち上げられるほどの軽さが魅力です。

折りたたむ際は、工具なしで素早く折りたたむことができます。

参考価格(税込) 228,000円(引用:VELMO公式オンラインショップ
メーカー アベントゥーライフ
サイズ(本体) 展開時:1,520×980mm
折りたたみ時:820×660×450mm
タイヤサイズ 20インチ
本体重量 約14.8kg
1充電あたりの走行距離 35~60km
変速方式 外装9段
バッテリー容量 7Ah
充電時間 3~4時間

4.クリア電子株式会社|Hold On Q1J

「Hold On Q1J」は、スリムなデザインの電動自転車。

内蔵されているバッテリーは、1回の充電で100km走行することができます。

持ち運びもしやすく、旅行時にも連れていきたくなるモデルです。

参考価格(税込) 98,890円(引用:Hold On公式サイト
メーカー クリア電子株式会社
サイズ(本体) 折りたたみ時:740×410×670mm
折りたたみ時:全長680mm/全幅410mm/全高610mm
タイヤサイズ 14×1.95
本体重量 16.7kg
1充電あたりの走行距離 100km
バッテリー容量 7.5Ah
充電時間 3~5時間

5.AiDDE(アイッデ)|A1TS

「A1TS」は、便利な機能が多く入っている電動自転車。

5段階のアシスト機能もついていて、スムーズに発進することができます。

搭載されている「TFT液晶ディスプレイ」は、バッテリー残量や走行時間などが見やすくなっています。

参考価格(税込) 128,980円(引用:AiDDE公式サイト
メーカー AiDDE
サイズ(本体) 展開時:1,330×600×1,050mm
折りたたみ時:820×430×650mm
タイヤサイズ 14×1.95
本体重量 約18kg
1充電あたりの走行距離 80km
バッテリー容量 7.5Ah
充電時間 4時間

まとめ

今回は、軽量の電動自転車について、メリット、デメリット、選び方などを解説し、おすすめモデルも紹介しました。

最後に改めて、軽量の電動自転車を選ぶ際に注意すべき点を見てみましょう。

  • 収納など実際に必要とする機能がどこまであるか
  • 他のモデルと比較した際の重さ
  • 使用用途による自転車のパワー

本記事でもお伝えしましたが、折りたたみタイプの電動自転車が、種類別に比較すると一番軽量の電動自転車となります。

折りたたみタイプの電動自転車以外にも、軽量モデルがあり、特徴もさまざまです。

ご自身にとって使用しやすい電動自転車を選ぶためにも、上記のポイントや今回おすすめした軽量モデルを参考にしてみてください。

いろいろな電動自転車をチェックして、サイクリングを楽めるようなモデルを見つけていきましょう。

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