「あまり使っていないホームベーカリー。リサイクルショップで買取してもらえないかな?」
今回はそんなホームベーカリーが買取してもらえるのか?知りたい方に向けて記事を書きました。
こんにちは!買取ブロガーの鈴木です。
結論から伝えると中古のホームベーカリーでも一定の条件
- 新品購入から6年以内のモデル
- 使用状態や動作に問題がないこと
- パナソニックやタイガーなど国内大手メーカーである
- パーツが揃っている
上記をクリアしていれば買取してもらえるものがあります。
それでは具体的に解説していきます。
買取できるホームベーカリーの条件とは
ここではリサイクルショップで買取してもらえるホームベーカリーの条件について、具体的に解説していきます。
製造メーカー
まず中古のホームベーカリーが売れるかはメーカーによって左右されます。 買取期待できるのは以下のメーカーのモデルになります。
- 高価買取が期待できるメーカー
-
- パナソニック
- タイガー
- 象印
上記のような国内主要メーカーのホームベーカリーですと中古の状態でも買取期待値は高まります。
ちなみにアイリスオーヤマ、山善などのメーカーについては、 元の販売額が比較的安価であることから無料引き取りになるケースがほとんどです。
もし新品未使用だったとして~3,000円程度の買取価格が相場となります。
製造年式
次にそのモデルの製造年式です。
- 発売から5年以内を目安に
おおむね5年以内のモデルなら買取の期待値は高まります。
ホームベーカリーに限らず、比較的ちいさな家電製品をリサイクルショップで買取してもらうとなると、 査定対象は発売から5年以内の物が目安になることがほとんどです。
定期的にモデルチェンジを繰り返すため、古いモデルは査定が厳しくなる為です。
もし手持ちの家電を買取に出す場合は、使わなくなったその時に、早めに依頼を検討しましょう。
品物の状態
リサイクルショップでは、ホームベーカリーの買取で次のようなことを査定ポイントにしてます。
- パンケースや羽などの主要パーツは揃っているか?
- 動作に問題はないか?
- 使用感はどの程度か?
まず電源が入らないなど致命的な不具合があると、リサイクルショップで買取してもらうことはできません。
また主要なパーツが欠品していると使用できませんので買取は難しくなります。
まずは、パーツが揃っているか?正常に動くか事前に確認しておきましょう。
また食品を扱う機械ですから清潔感は大切です。
汚れが目立つ状態よりは、掃除されているきれいな状態のほうが買取も期待できるものとなります。
人気のホームベーカリー買取相場は?
ここでは特に人気の高いモデルの買取価格(2022年11月現在)をご紹介します。
メーカー | シリーズ名/モデル | 買取相場 |
---|---|---|
パナソニック | GOPAN /【RBM-1001】 | 2,000円~13,000円 |
パナソニック | パン・ド・ミ / SD-MT3 | 2,000円~11,000円 |
象印 | パンくらぶBB-ST10 | 2,000円~8,000円 |
タイガー | GRAND X やきたて/KBD-X100 | 3,500円~11,000円 |
※お品物の状態や売却時期などにより相場は変動する場合があります。
※上記価格は一般中古品を想定した価格となっております。新品未開封の場合には価格に変動がございます。
ホームベーカリーの実際の買取価格は
『ホームベーカリー 買取価格』にてご覧いただけます。
ホームベーカリーをより高く買取してもらうためには?
先ほどまでご紹介してきた中古でも買取可能なホームベーカリー。 ではもっと査定額をアップさせるためにはどうしたら良いのでしょうか?
ここでは買取依頼する前に見直したいことをご紹介します。
できるだけきれいな状態で査定に出そう
汚れなどは自分で清掃できるレベルなら、なるべくきれいにしてから買取依頼することをオススメします。
特にパンケースや羽は直接生地が触れる部分ですので、査定では必ずチェックされる場所です。
キズや汚れが目立つ場合、減額対象になることもありますので注意しましょう。
付属品と一緒に買取依頼しよう
ホームベーカリーを購入された時に一緒に付属されていたものはありませんでしたか?
- ホームベーカリーの主な付属品
-
- 外箱
- 説明書
- レシピブック
- 計量カップなど調理器具
上記に挙げたものがもし購入時に付属されていた場合、買取を依頼される際なるべく揃っていると買取期待値もアップします! 重要なパーツの欠品があると減額となってしまう事があるので、予め確認しておきましょう。 お手持ちのホームベーカリーの値段が気になる方は こちらをクリック!
「捨てる」しかない?買取できないホームベーカリーの手放す方法
「どうやら自分が持っているホームベーカリーは条件に当てはまらない。」
「買取できないなら捨てるしかないのだろうか?」
ここでは買取以外のホームベーカリーの手放しかたについてご紹介していきます。
「買取してもらおうと思ってたホームベーカリーがこの条件にいくつか当てはまっている気がするけどよくわからない。」
国内に販売されているホームベーカリーというのは種類が豊富ですので、 不安な場合は、リサイクルショップで一度査定してもらうのがおすすめです。
ではそれでも買取できないと査定された場合、そのホームベーカリーは「捨てる」選択しかないのでしょうか。
ホームベーカリーの処分方法についていくつか紹介します。
リサイクルショップでホームベーカリーを引取できるケース
実は捨てる前にリサイクルショップだと無料引取ができるケースがあります。 ホームベーカリーを引取ってもらうと次のようなメリットがあります。
- 引取のメリット
-
- 手放すのに費用がかからなくて済む
- まだ使えるものを必要としている人に使ってもらえる
まだ使えるのに捨てるのは正直忍びないホームベーカリー。
捨てる前に一度立ち止まって、次に使ってくれる人に行きわたる無料引取の手段を考えてみるのもおすすめです。
しかし全部のホームベーカリーについて引取できるのかといえばそうではありません。 リサイクルショップで引取ができるホームベーカリーは一般的に次のような条件になります。
- リサイクルショップで無料引取できる条件
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- 壊れていない、動作に問題がない
- 年式は7年以内なら引取可能な場合がある
注意したいのは、お店によって取り扱う年式に制限があったり 品物が壊れていると”引取不可”になる場合もあるので気をつけたいところです。 自分では判断がつかない場合、リサイクルショップで一度確認してみましょう。
「捨てる」方法
ここまで買取も不可、引取も不可だったホームベーカリーについては、「捨てる」選択をすることになります。 捨てかたとしてはお住まいの自治体のゴミ回収に出す方法となります。
- 捨てるときの条件
-
- 「燃えないごみ」または「粗大ごみ」に分類される。(有料)
- モデル、古さ、使用状態関係なく捨てられる
- 料金について詳しくは各自治体のルールをチェックする必要がある
ホームベーカリーは一般の不燃ごみで捨てられない場合は、「粗大ごみ」として取扱われます。 その場合、有料で各自治体に依頼し引取ってもらうことができます。 古くても壊れていても関係なく引取ってもらえるので、費用がかかってもとにかく処分したいという場合に利用する手段と言えます。 ※処分方法は各自治体によって異なります。詳しくはお住まいの自治体のルールをご確認ください。
まとめ
ホームベーカリーのおおよその買取条件は
- おおむね5年以内の製品
- 主要パーツが揃っている
- 国内主要メーカー
- 動作に問題がない
処分する前に一度お手持ちのホームベーカリーもチェックしてみて下さい。
総合リサイクルのアシストでは『ホームベーカリーの買取』を行っております。
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