「購入時はけっこう高かったけど、中古の家具ってリサイクルショップで買取してもらえるのかな？」

なんてお手持ちの家具が売れるのかお悩みの方はいませんか？

こんにちは！アシストのマスコット、リッキーです。

リッキー

人気のブランド家具をチェック！

家具は大きいものが多く処分となると費用もかかるため、売りたいと思う人が少なくありません。

結論から書けば、家具の買取は、ブランド家具かどうかで概ね決まるといってよいでしょう。例えば数十年使用したものも、ブランド家具であれば買取の可能性があります。

逆にノーブランドの安価な家具は未使用であっても買取にならないことがあります。

今回は中古市場でも人気の家具ブランドを一例に、買取の参考価格や売却時に抑えておきたいポイントなどご紹介していきます。

買取が期待できるブランド家具15選

家具には国内・海外を問わず、人気の高いブランドが多数存在します。ここでは、2024年2月時点で買取が期待できる人気ブランドを、バリエーション豊かにご紹介していきます。

1.カッシーナ（Cassina ixc.）

高級家具ブランドとして日本でも馴染みある「カッシーナ」。イタリア三大家具ブランドの一角を担っています。チェアやソファ、ダイニングセットなどから、フロアライトなどのインテリア家電まで、どのアイテムも人気が高く買取が期待できるものばかりです。製品状態で大きく査定額が変わるので注意が必要です。

2.アルフレックス（arflex）

イタリアのアルフレックス社で修行をつんだ保科正がアルフレックスジャパン（ARFLEX JAPAN）を創立した「イタリア生まれ、日本育ち」の家具ブランド。イタリアモダンを継承しつつ、小ぶりで日本家屋の住宅事情に合わせた設計をしており、中古市場でも高い人気を誇っています。「マレンコ」「ベンゴディ」「ソーナ（SONA）」といった名作では、高価買取が期待できます。

3.ドレクセル・ヘリテイジ（DREXEL HERITAGE）

アメリカンクラシック家具の最高峰とも言われる「ドレクセル・ヘリテイジ」。アメリカ生まれのブランドですが、日本でも製造販売されており、中古市場でも日本製のモノが多く流通しています。「トライユン（TRIUNE）」や「キャメオ クラシックス（Cameo Classics）」などの人気シリーズは、古い家具でも高価買取が期待できます。

※ドレクセルの買取については「【買取】古くても高値で売れるドレクセル（DREXEL）の家具」こちらの記事で詳しく解説しています。

4.ユーエスエム ハラー（USM Haller）

パーツを組み合わせることで自由に組み立てることができるスイスのブランド「ユーエスエム ハラー（USM Haller）」。好みや用途、配置場所の変化に合わせて、分解、再構築ができるロングセラーの名作として人気があります。パーツが多いほど高額となる傾向で、チェスト以外にもデスクやキッチンワゴンなども買取対象となっています。

5.リーン・ロゼ（ligne roset）

独創的でエレガントなデザインが特徴的のフランス発祥の家具ブランド『リーン・ロゼ（ligne roset）』。フランス有数の名門であり、世界64か国1500店舗の販売拠点を展開しており、日本でも人気の高いブランドです。ファブリックソファはシミや日焼けで大きく査定額が変わるので、注意が必要です。

※リーン・ロゼの買取については「【リーン・ロゼ 買取】トーゴ・カラン 高値期待の売れる人気ソファ」こちらの記事で詳しく解説しています。

6.カリモク（Karimoku）

木製家具ブランドではもっともメジャーといえる国内最大手の総合家具メーカー「カリモク（Karimoku）」。ソファやチェア、食器棚、ダイニングなど、どのアイテムも中古市場で人気の高いブランドです。経年もアジとして捉えられることもあり、古いものでも状態が良いと買取が期待できます。

7.ウニコ（unico）

オリジナル家具のほか、雑貨など総合的にインテリアを取り扱う「ウニコ（unico）」。高品質でモダン、お部屋を選ばないデザイン家具は、中古市場でも非常に人気となっています。比較的リーズナブルなモデルに関しては、単体の場合、買取に至らないこともあります。

8.ジャーナルスタンダードファニチャー

流行にマッチしたデザインながらも、ビンテージ感漂う普遍性も持ち合わせた家具を展開する「ジャーナルスタンダードファニチャー（JOURNAL STANDARD FURNITURE）」。ファッションブランド発祥ということもあり、若年層からの支持も厚い人気ブランドです。「ギデル（GUIDEL）」ドロワーチェストや「ラバル（LAVAL）」ソファなどは、高価買取が期待できるモデルとなっています。

9.クラッシュゲート（CRASH GATE）

アンティークやUSEDのMIXスタイルを得意とする近年注目のインテリアブランド「クラッシュゲート（CRASH GATE）」。ヴィンテージ家具を現代風にリデザインされたアイテムは、幅広い層から人気があります。ノットアンティークスのシリーズ「バベル（BABEL）」、「グラム（GRAM）」など、高価買取が期待できるアイテムが多数あります。

10.ロイズ・アンティークス（Lloyd’s Antiques）

日本創業のアンティーク家具ブランド「ロイズ・アンティークス（Lloyd’s Antiques）」。英国アンティーク家具が、最も英国らしかった時代のアイテムを取り扱っています。修理や補修を重ね、物を長く愛するヨーロッパの文化を現代に伝える家具として、高い人気を誇っています。一品ものが多いため、どんなアイテムもデザインや状態により買取が期待できます。

11.エコーネス（Ekornes）

ノルウェーの家具メーカー「エコーネス（EKORNES）」。背もたれに体重をかけるだけで自動的にリクライニングする「ストレスレス（Stressless）」のリクライニングチェアは、日本でも有名です。さまざまなモデルがありますが、どれも中古市場で人気が高く、十数年使っていたものでも買取が期待できます。オットマンやサイドテーブルなどのオプション品も、査定額に反映されます。

※エコーネスの買取については「【エコーネス 買取】古くなっても売れる！人気モデルを紹介」こちらの記事で詳しく解説しています。

12.横浜クラシック家具 ダニエル（Daniel）

古き良きクラシカルな欧風デザインが魅力の国産家具ブランド「横浜クラシック家具 ダニエル(Daniel)」。高級木材から丁寧に作り上げられた洋家具は、中古市場でも人気があります。「ダイニングセット」「ソファ」などの定番はもちろん、ドレッサーや大型キャビネットなども買取が期待できます。

13.飛騨産業株式会社（HIDA）

飛騨高山の曲げ木から始まったキツツキのトレードマークで知られる家具メーカー「飛騨産業株式会社（HIDA）」。日本を代表する大手家具ブランドであり、多くのシリーズやモデルを展開しています。ロングセラーの「穂高」や「セオト（SEOTO）」などは古くなっても高価買取が期待できます。

14.岩谷堂箪笥

岩手県の伝統工芸家具「岩谷堂箪笥」。起源は1100年代と長い歴史を誇る日本を代表する家具ブランドです。家具でもあり芸術品でもある伝統的な和箪笥は、中古市場でも根強い人気があります。「階段箪笥」や房の数が多い大型モデルは、どんなに古くても高価買取が期待できます。

15.松本民芸家具

まだ日本が畳の生活が中心だったころから、和風デザインを生かした洋家具を製造しつづけている「松本民芸家具」。水目桜を主要材に、松本地方に古くから伝わる伝統技術により作られた家具は、民芸家具の中でも圧倒的な人気を誇ります。最高級の民芸家具ということもあり、どんなに古くても高価買取が期待できます。

ブランド家具を高く買取してもらうためには？

きれいな状態で査定してもらう

まず見た目の印象は大切です。きれいなほうが買取価格は高くなります。 普段見えない部分にホコリが溜まっていたり、天板が汚れていたりするとマイナス査定になってしまいます。

基本的なことですが、事前に清掃しておくと査定スタッフにも好印象です。

他の家具・家電とまとめて依頼する

リサイクルショップの査定では依頼点数は多いほど有利です。1点よりもまとめて依頼することでコストが下がるので、その分を買取金額に乗せやすくなるからです。

• お引越
• 部屋の模様替え
• リフォーム

もし上記のようなタイミングであれば、家電など不要になったものと合わせて依頼するとプラスアルファの金額が期待できるでしょう。

作業スペースや搬出経路を確保しよう！

出張買取を依頼した場合、意外と査定に大きく影響するのが「作業環境」や「搬出経路」です。わかりやすく言えば、どれくらい作業の手間がかかるか？を判断されます。

障害物などがあればあらかじめ避けておくか、買取になった際にはどかせる旨を伝えておきましょう。

お手持ちの家具の買取価格が気になる方は、こちらをクリック！

家具を買取してもらえなかったときは？

「残念だけど買取にならなかった。」「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな？」

ここでは買取以外の家具の手放し方についてご紹介していきます。

リサイクルショップで引取してもらえるケース

リサイクルショップでは、家具を無料で引取していることがあります（有料の場合もあります）。作業費用などコストの兼ね合いで買取に至らないまでも、再利用を前提に引取をおこなってくれます。

「思い出の品だから捨てたくない。また誰かに使って欲しい。」

そんな方は、一度最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。

フリマアプリなどを活用する

メルカリやヤフオク、ジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。

ただし以下の点には注意が必要です。

個人売買を利用するときの注意事項

• 出品や商品発送などの手間がかかる
• モデルによっては売れない可能性もある
• トラブルは基本的に自己責任

時間や手間を惜しまなければ、自分で売ってみるのも1つの手段です。ある程度の責任を伴いますので、その分高く売れることもあります。一度チャレンジしてみても良いのではないでしょうか。

まとめ

ブランド家具は、ノーブランドの家具に比べ買取が期待できます。お引っ越しや部屋の模様替えで処分を検討しているなら、まずはメーカーやブランド名だけでも調べてみましょう。

総合リサイクルのアシストでは『ブランド家具の買取』をおこなっております。 買取をご希望の方は下記バナーからご相談ください。

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