「ブルーレイレコーダーは普通に処分できるの?」「まだ使えるから捨てるのはもったいないな」
小型家電の処分は面倒でつい後回しにしてしまいがちですが、後回しにすればするほど損してしまうかもしれません。
本記事ではブルーレイレコーダーの処分方法について紹介しています。
詳しく紹介しますので、ぜひご覧ください。
ブルーレイレコーダーを処分する7つの方法【2025年3月】
ブルーレイレコーダーを処分する方法は下記の7つです。
- リサイクルショップで買取にだす
- リサイクルショップで引き取ってもらう
- 下取りで買い替える
- 家電量販店で回収してもらう
- フリマアプリ・ネットオークションに出品する
- 粗大ごみにだす
- 不用品回収業者を利用する
1.リサイクルショップで買取に出す
ブルーレイレコーダーは、リサイクルショップで買取してもらえます。
たとえば下記に挙げるような中古市場で需要が高い製品であれば、高値で買取してもらえる可能性があります。
- 4K対応のブルーレイレコーダー
- 大容量の HDD が搭載された機種
- 有名メーカーの機種
まだ使えるのに捨ててしまうのはもったいない、少しでも現金化したいと思う人におすすめの方法です。
出張買取のアシストでは「出張買取」「店頭買取」「宅配買取」と3つの方法で買取可能です。無料で査定を実施しているので、どのくらいの値段になるかだけでも確認してみてください。
2.リサイクルショップで引き取ってもらう
もしブルーレイレコーダーに買取価格がつかなかったとしても、リサイクルショップで無料で引き取ってもらえる可能性が高いです。
ブルーレイレコーダーは中古でも欲しいという方が多く、次の人に使ってもらえる可能性があるためです。
ただし、無料で引き取ってもらう場合は再利用が前提となるため、「完全に壊れている」「あまりにも汚く状態が悪い」といったブルーレイレコーダーは引取不可となるため注意しましょう。
3.下取りで買い替える
ただブルーレイレコーダーを処分するのではなく、新しいモデルへの買い替えを検討しているのであれば「下取りサービス」を活用するとお得です。
ここではパナソニックのブルーレイレコーダー「DMR-BRG2030(2017年製)」を下取りや買取に出す場合を例に挙げ、主な家電量販店における下取り価格および買取価格を比較してみました。
家電量販店 | 最大買取(下取り)価格 |
---|---|
ノジマ | 11,600円(下取り) |
ヤマダデンキ | 買取・下取り不可 |
ヨドバシカメラ | 11,000円(買取) |
ビックカメラ | 11,000円(買取) |
コジマ | 11,000円(買取) |
エディオン | 買取・下取り不可 |
ケーズデンキ | 買取・下取り不可 |
ジャパネットたかた | 買取・下取り不可 |
参考:ブルーレイレコーダーの下取りはどこがお得?家電量販店8社を比較!(2025.3時点)
上記より、ヨドバシカメラ、ビックカメラ、コジマの買取サービスにおける価格が高くなっています。しかし、実際は付属品の欠落や本体の損傷などにより、提示された金額よりも大きく下回ることがあります。
一方、ノジマの下取り価格も他社に劣らず高い下取り価格となっています。ノジマが高値での下取りを実現できるのは、「株式会社アシスト」との業務提携によって中古市場価格での再販が可能となっているためです。もちろんブルーレイレコーダー以外の家電も下取りに対応しておりますので、家の中に不要なものがあればぜひ一度チェックしてみてください。
4.家電量販店で処分する
ブルーレイレコーダーは、買取、無料引取、下取り以外に“家電量販店へ回収を依頼して処分してもらう”方法があります。
家電量販店 | 処分費用 |
---|---|
ヤマダデンキ | 550円(訪問回収時は出張料金発生) |
ヨドバシカメラ | 550円(訪問回収時は出張料金発生) |
ビックカメラ | 1,958円(リサイクル券利用の配送) |
コジマ | 1,958円(リサイクル券利用の配送) |
エディオン | 550円(フランチャイズ店舗は不可) |
ケーズデンキ | 購入品配送時の引取のみ550円 |
ジャパネットたかた | 不可 |
※店舗ごとに対応が異なる場合があります(2025.3時点)
ほとんどの場合は、故障して動かなくても回収してもらえます。また、家電量販店により「指定のダンボールに詰めてまとめて回収する」といったお得なサービスもあります。
ただし、家まで回収をしに来てもらう場合は別途出張費用が必要です。
5.フリマアプリ・ネットオークション
上記以外に、フリマアプリやネットオークションを利用する方法があります。
買い手と売り手が直接的に売買することになるため、ほしい人が見つかれば高く売れる可能性があります。
ただし、各サービスの利用には登録が必須であり、出品の際は「商品の写真を用意する」「梱包」「発送」などの工程があるため非常に手間がかかります。加えて個人間取引となるため、トラブルが発生したときは自己責任となります。
6.粗大ごみとして処分する
ブルーレイレコーダーは、家電リサイクル法に挙げられる4品目に含まれていません。
そのため、処分の際は「不燃ごみ」や「粗大ごみ」として指定の集積所に出すことになります。
各自治体で決められているごみの種別やサイズを事前に確認し、指定された回収日に出しましょう。
7.不用品回収業者を利用する
他には不用品回収業者に依頼する方法もあり、ネットなどで無料査定や有料の買取をしてくれるため便利です。
通常は公安委員会や自治体から「一般廃棄物収集運搬業」「古物商」などの許可が必須となりますが、なかには許可を得ていない不用品回収業者も存在します。無許可の不用品回収業者に依頼をしてしまうと処分を正しくおこなってもらえなかったり、無料と書かれていたのに費用を請求されたりするといったトラブルに発展するおそれがあります。
そのため、事前に許可を受けている業者かどうかを調べてから信頼できる業者に依頼するようにしましょう。
ブルーレイレコーダーを少しでも高く買い取ってもらうには?
買取を依頼するなら、できれば高値で買い取ってもらいたいものです。
では、一体どのようなブルーレイレコーダーなら高く買い取ってもらえるのでしょうか?
以下、高額買取してもらうために自分でできることを紹介します。
製造から5~6年ほどが目安
ブルーレイレコーダーの買取が可能となっている年式は、製造から5〜6年ほどが目安とされています。
そのため、故障していなくても上記の年数以上経ったモデルは買取が難しくなる可能性が高くなります。
あらかじめ製造から5年以内に新しいものに買い替える時期を計画しておくことで、「年式が古すぎて買い取ってもらえず処分費用がかかった」という状況を回避できます。
外見をきれいにしておく
買取してもらう場合、外見の印象は大切です。
商品をきれいにしておくと普段から大切に使っていることが伝わり、“商品の状態がよい”とみなされることが多いでしょう。
事前にブルーレイレコーダー本体の背面やリモコンなどを乾いた布などで拭き、ホコリや汚れが付いていない状態にしておくと査定時に好印象です。
付属品はすべてそろえておく
ブルーレイレコーダーの付属品が不足していると、買取価格が低くなる可能性があります。
なぜなら、商品を再販する際に付属品がすべてそろっていないと売れにくくなってしまう可能性が高いからです。
買取時にそろえておきたい付属品は、以下のとおりです。
- リモコン
- B-CASカード
- ケーブル
- 取扱説明書
とくにリモコンの欠品は減額対象になる可能性が非常に高くなるため、必ずそろえるようにしましょう。
以上が、ブルーレイレコーダーを売却する際に高く売るためのコツになります。
今お使いのブルーレイレコーダーがいくらで売れるか?今すぐ知りたい方は出張買取のアシストへお気軽にお問い合わせください。
ブルーレイレコーダーを処分するとき確認すべきこと
ブルーレイレコーダーを処分する際の注意点は、下記のとおりです。
とくにフリマやネットオークションを利用する際には自分で管理する必要があります。事前に必要なことや方法を確認しておきましょう。
- B-CASカードの返却または廃棄をおこなう
- データ消去をおこなう
- ディスクトレーにディスクが残っていないか
B-CASカードの返却または廃棄をおこなう
ブルーレイレコーダーに挿入されているB-CASカードの所有権は、B-CAS社が持っています。そのため、ブルーレイレコーダーの廃棄をおこなう場合にはB-CASカードの返却または廃棄が必要です。
【1】B-CAS社のカスタマーセンターに連絡をし、返却手続きをしてください。
【2】自分で破棄することもできます。その場合はB-CAS社のカスタマーセンターに連絡する必要はありません。ただし、廃棄する場合はハサミなどをつかい必ず金色のICチップの部分を切断してください。
B-CASの処分方法についてはこちらの記事「【液晶テレビ 買取】B-CASカードを付けたまま液晶テレビは売ることはできる?」で詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。
データ消去をおこなう
ブルーレイ本体に個人情報が残っている場合は削除しておきましょう。プライベートな録画データやファイルがレコーダー内にデータとして残っている場合、誰が所持をしていたのかを特定されてしまう可能性があります。とくに、フリマなどの個人売買の際には要注意です。
データ消去の主な方法は、以下のとおりです。
- 録画リストから消去
- ホーム(スタートメニュー)から消去
- リモコンに「消去」ボタン
- 再生中に消去
ただし上記はあくまで一例であり、各メーカーごとに方法が異なります。そのため、事前に説明書やメーカーサイトなどで確認しておきましょう。また、残しておきたいデータがある場合は、処分する前に他のメディアにコピーしておきましょう。
ディスクトレーにディスクが残っていないか
ブルーレイレコーダーを処分する前に、本体の中にディスクが残っていないかを確認しておきましょう。
ディスクは基本的に「燃えるごみ」で処分できますが、自治体によってルールが異なります。
そのため、自治体のHPから回収日や捨て方を事前に確認しておきましょう。
ブルーレイレコーダーを売るなら「出張買取のアシスト」
出張買取のアシストでは、ブルーレイレコーダーの買取をおこなっています。
買取の方法は「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」の3つをご用意しており、ご自身の生活スタイルに合った買取方法を選ぶことができます。なかでも出張買取は、東京や神奈川の広いエリアで対応しております。
買取についてのご相談やご要望など、各種ご用命がございましたらお気軽にお問い合わせください。

神奈川県大和市 ブルーレイレコーダー パナソニック DMR-BX2030の買取価格

東京都国立市 ブルーレイレコーダー パナソニック DMR-BCW560の買取価格

家電 パナソニック DMR-BW1050 2018年の買取価格
また、下取りを検討している方は、以下のリンクから事前査定をして価格を確認してみましょう。
まとめ
ここまで解説させていただいたブルーレイレコーダーの処分について、以下内容をまとめます。
- 高額査定のポイントは①5年以内に売る、②査定前に外見をきれいにする、③付属品をそろえる の3点
- ブルーレイレコーダーを処分する場合はリサイクルショップの買取サービス、家電量販店の下取りサービスの利用するのが断然お得
- 買取価格や下取り価格がつかなかった場合は家電量販店の処分サービスを利用するのがおすすめ
- 処分時におこなうことは①B-casカードの返却または廃棄、②本体のデータ消去、③本体内のディスクを取り出す の3つ
- お得にブルーレイレコーダーを売りたいなら「出張買取のアシスト」がおすすめ
ブルーレイレコーダーは中古市場でも人気の商品のため、不要になったらなるべく早く売ったほうがよいでしょう。
「出張買取のアシスト」では、WEBまたはLINEにてブルーレイレコーダーを無料査定しています。たったの30秒で事前査定がおこなえるため、ぜひ利用してみてください!