おはようございます。太郎です。
アシストでは海外向けリユースに様々な商材を取り扱っています。
国内では再販が難しい商品でも、アジアやアフリカの多くの国々では価値がある物がたくさんあります。
そのなかでも、今回はバイヤーが欲しがる「バイク」についてご紹介します!
数日前、私がタンザニア人のバイヤーに売却したバイクがこちらです!
ホンダのオフロードバイク250Rという車種ですが、よく見ればシートは破れているしタイヤは前も後ろもパンク状態。エンジン回りも明らかに放置していたことによる劣化が見られます。
エンジンは現状かかりません。バイクとして乘るには相メンテナンスが必要になりそうですね。
しかし、そのタンザニア人のバイヤーは、
「タイヤは全部取り換えるし直すから全然大丈夫!!」
と、笑顔で一言。
基本的に、エンジン内部が壊れてなければ日本の古いバイクも海外で需要があります。
(キックペダルがあれば、踏み込んでみてスカスカだったらエンジン不良の可能性が高くなります)
彼らは国内外の高級大型バイクの中古車はあまり求めていません。(例えば、ハーレーやBMWなど)
逆に、こうした低燃費で悪路も走れる軽量なバイクが人気があります。
日本の名車ともいわれる「カブ(CUB)」はその代表格です。日本製で壊れないという安心さと燃費の良さで大変人気があります!
例えば、放置したまま状態が悪化しているバイクは、バイク買取専門店や小売店ではなかなか取り扱いしていないケースが多いのではないでしょうか。(もちろん車種などにもよるとは思いますが)
放置バイクは住宅街や街中を歩いていても良くみかけますが、バイクには悪い影響しかありません。
アシストでは、創業当時からのこうしたバイヤーとの繋がりを活かして、
国内で再販が難しいバイクも誰かにまた乗ってもらうことを前提とした海外リユースに取り組んでいます!
ずっと乗っていない古いバイクもどんどんご相談ください!
次回はまた別の商材についてもご紹介させて頂きます!