「フライパンを買取してほしい」「全然使ってないフライパンは買取価格どれくらい？」
この記事はそのような方に向けて書いています。

こんにちは！私は買取実績700件を超える買取ブロガー3年、アシストの川辺です。
今回はフライパンの買取について探している方が多かったので記事にしました。

川辺

キッチン用品のお片付けにご活用ください！

結論から書くと、フライパンは以下の条件のものだと中古でも売れます。

• ティファール、ルクルーゼ、ターク、ストウブなど人気メーカーのもの
• 未使用品か未使用品に近い状態であること
• 直径20センチ以上のもの

一方で次のようなフライパンは買取となると難しくなります。

• ノーブランドのもの、もともと安価だったもの
• 単品での買取
• キズ、汚れ、割れなど使用感のある中古品

以上について具体的に解説していきます。

買取期待できるフライパンとは【2024年10月版】

ここでは中古市場で特に人気のフライパンのメーカー・シリーズについてそれぞれ買取相場をご紹介します。
ちなみにここでご紹介する以外のフライパンの買取については鍋、フライパン買取価格でも相場を確認できます。

1.ティファール（T-fal）

ティファール（T-fal）のフライパンは中古市場でも大変人気があるアイテムです。

ただし明らかに使用感のある状態・単品で売ろうとすると、再販価格の兼ね合いからまず売れないジャンルです。できるだけ未使用の状態・セットで買取依頼することがポイントです。

特に売れるのは「インジニオ・ネオ（ingenio neo）」シリーズ。購入時の6点セットや9点セットをしっかり揃えて買取依頼することがおすすめです。

表示されている買取価格はあくまで目安であり、商品の状態や付属品の有無などによっては、買取価格が変動する場合がございます。

2.ルクルーゼ（LE CREUSET）

ルクルーゼ（LE CREUSET）の、特に「TNSシリーズ」フライパンは中古市場で人気があります。28㎝など直径サイズが大きければその分買取額も高く見積もってもらえます。

ただしTNSシリーズの買取条件としては、新品未使用の状態でないとまず買取は難しいのが現状です。その場合、例えば他のルクルーゼ製品も一緒に買取依頼をすると中古品でも買取額を見積もってもらえることがあります。

表示されている買取価格はあくまで目安であり、商品の状態や付属品の有無などによっては、買取価格が変動する場合がございます。

3.ターク（TURK）

ターク（TURK）のフライパンは中古市場でも需要があるアイテムです。高級フライパンですので単品での買取も十分期待でき、中古でも状態次第で買取は可能になるアイテムです。

また直径サイズは18cm～36cmまであり、サイズが大きい方が査定額は高くなります。

大変長持ちするように作られている一方、女性には重い、IHに対応できないなどの理由で手放す傾向もあります。

表示されている買取価格はあくまで目安であり、商品の状態や付属品の有無などによっては、買取価格が変動する場合がございます。

4.ストウブ（STAUB）

ストウブ ラウンド両手フライパン 1点

表示されている買取価格はあくまで目安であり、商品の状態や付属品の有無などによっては、買取価格が変動する場合がございます。

ストウブ（STAUB）のフライパンは中古市場で需要があるアイテムです。例えばストウブの両手フライパンのラウンドシリーズ（20cm・26cm）は、未使用品であれば買取できる印象です。

中古品の場合、例えば他にストウブのお鍋など持っていたら一緒に買取依頼を検討することがおすすめです。

5.錦見鋳造

錦見鋳造（にしきみちゅうぞう）の特に「魔法のフライパン」は中古市場でも人気があるアイテムです。入手困難なアイテムの一つであることから、未使用の状態なら単品でも買取額を高めに付けてもらえる印象です。

逆に中古だと買取店や状態によっては買取額を付けてもらえないこともありますので注意が必要です。

表示されている買取価格はあくまで目安であり、商品の状態や付属品の有無などによっては、買取価格が変動する場合がございます。

6.フレーバーストーン

フレーバーストーン 鍋・フライパン4点セット

表示されている買取価格はあくまで目安であり、商品の状態や付属品の有無などによっては、買取価格が変動する場合がございます。

フレーバーストーンのフライパンは中古市場でも人気があります。

ただしこちらは単品での買取は難しいジャンルになります。4点・7点・9点などセット商品で、未使用品に限り買取額を付けてもらえるアイテムと言えます。

※以上にご紹介した買取相場は概算での相場です。売る状態・時期・需要・買取方法により買取価格は変動します。

フライパンをより高く買取してもらうために

フライパンを高く買取ってもらうにはどうしたら良いのでしょうか？

ここでは買取依頼する前に見直したいことをご紹介します。

メーカーやシリーズの確認をしよう

フライパンは買取査定の際、メーカー・シリーズ、どのくらい使用したのかなど、査定の際に必要な情報となります。

メーカー名はフライパンの裏面などにロゴが刻んであることが大半です。

また購入時の外箱・説明書などがあればシリーズの確認をすることができます。

キズ・汚れなど使用感について

フライパンは基本的に未使用・あるいは未使用に近い状態でないと買取は難しくなります。これはフライパンに限らず、キッチン用品全般で一番注意したいポイントです。

フライパンの査定時には以下のようなことをチェックされます。

• 焦げ付き
• 水垢、サビ汚れ
• キズやヒビ・欠け

例えば汚れがあれば自分で事前に綺麗にしておくと査定評価も良くなります。（付け置きなどキズが付かない洗い方をしましょう。）

セットはまとめて買取依頼しよう

例えば次のような場合はセットで買取依頼をするのがおすすめです。

• 購入時の箱、説明書、保証書もあればベスト
• 同メーカーの調理器具を複数個持っている

人気メーカーのフライパンは、箱がなくても売れるジャンルです。

しかしなるべく購入時に近いセットがあれば、買取額を高く見積もってもらえることがあります。

また同メーカーの調理器具や食器も持っているなら合わせて買取依頼に出すこともおすすめです。

買取以外でフライパンを手放す手段

買取してもらえなかったフライパンは捨てるしかないのでしょうか？

ここでは買取以外にフライパンを手放す手段についてご紹介します。

フリマアプリで売る

メルカリやジモティなどフリマアプリでフライパンを売る手段が該当します。

フライパンをフリマアプリで売るメリットとしては

フリマアプリで売るメリット

• 自分の言い値を設定できるため、リサイクルショップよりも高く売れること

またデメリットとしては

フリマアプリで売るデメリット

• 配送の手間がかかる

ということが挙げられます。

リサイクルショップで買取できなかったものはフリマアプリで売るのも一つの手段と言えます。

一つ大変なのは、当然ながら割れ物ですので、細心の注意で梱包・配送することが必要です。

リサイクルショップで引取してもらう

買取してもらえなかったキッチン用品はリサイクルショップに直接持ち込むと、無料で引取ってもらえる場合があります。

フライパンをリサイクルショップに引き取ってもらうメリットとしては

リサイクルショップに引き取ってもらうメリット

• お金を払わずに手放せる
• 次に使ってくれる人のもとに渡る

またデメリットとしては

リサイクルショップに引き取ってもらうデメリット

• 店舗に持ち込む手間がある
• 品物の状態によっては引き取り不可になることもある

ということが挙げられます。

この場合、食器やインテリアを取扱うお店だと引き取ってもらえることがあります。お店によって引取できる条件が違いますので、事前に店舗に確認してから持ち込むことをおすすめします。

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まとめ

今回はフライパンの買取について、

• ティファール、ルクルーゼ、ターク、ストウブなど人気メーカーのもの
• 未使用品・未使用品に近い状態でないとなかなか売れない
• 人気メーカー以外のフライパンは買取できないことがほとんど

ということを挙げさせていただきました。

「うちにあるフライパンは売れるのだろうか？」と判断に迷ったら、ぜひこちらの記事をご参考にしてみてください。

フライパンの買取をご希望の方は下記バナーからご相談下さい。

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