ものが積み上がった物置を見つめてため息をついていませんか?
収納力抜群の物置ですが、うまく使えていない人は多いのではないでしょうか?
この記事では、物置が片付かない原因と、片付けの手順、そして物置の中のお宝候補を紹介しています。
物置を効率よく片付け、物置に眠っていた価値あるものを欲しい人に買い取ってもらえると一石二鳥です。
ぜひこの記事を最後まで読んで行動してみてくださいね。
物置が片付かないよくある原因
あまり使わないものを、物置に入れて見えなくなったことで満足していませんか?
そのようなことを繰り返していると、いずれ物置にものが溢れ、使いたいときにすぐ取り出せなくなってしまいます。
まずは物置が片付かない原因を知っておきましょう。
物置のサイズに物量があっていない
物置を片付けようと意気込んで始めたものの、いつまで経っても全く片付かない!
そんなときは、物置のサイズに入れるものの量があっていない可能性があります。
物置に入れるものは大型のものが多くかさばります。また、物置を設置したときより収納するものが増えることもあるでしょう。
そうなると、気がつけば物置のサイズにあわない量のものであふれてしまうのです。
棚をうまく使えていない
物置が片付かないのは、棚をうまく使えていないことが原因かもしれません。
置くものに合わせて棚が効率よく配置されていないと、物置の中で使っていない空間が増え、結果的に置けるものの数が少なくなるからです。
一時保管のつもりで乱雑に積み上げてしまうと、何がどこにあるのかわからなくなります。適当にものを放り込んでいては、使いたいときにすぐに取り出せません。
物置の空間を最大限に利用するためにも、棚を上手く区切って使うことが大切です。
不要なものまで溜め込んでいる
「とりあえず、これは物置に入れておこう」こんなことはありませんか?
使うかもしれないもの、処分する踏ん切りがつかないもの、古くなって不要になったものなどを物置に放置している人は多いのではないでしょうか?
物置に不要なものを詰め込んでいては、ものが増えるばかりでいつまで経っても片付きません。
物置の中にあるものが本当に必要なものなのか一度調べてみましょう。
物置を上手に片付ける手順
それでは早速、物置を上手に片付ける具体的な手順についてご紹介します。
手順通りにすすめることで、ポイントをおさえて、効率よく片付けていきましょう。
一度すべて出す
物置を片付けるには、まず一度全てのものを出して中を空にしましょう。
物置を空にすると、入っていたものの量を把握できます。
ものを物置から出したら、必要なものと不要なものに仕分けし、用途ごとに分類します。
空になった物置は、一度掃除しておくとよいでしょう。
不要なものは処分する
物置から出して仕分けしたものの中から、不要なものを処分します。
不用品の処分の方法は以下のとおりです。
メルカリを活用
個人間取引に抵抗がない人にとって、メルカリの活用は手軽で便利です。売りたい商品に値段をつけて、買いたい人がいたら購入してもらえます。
相手が個人なので、トラブルが起こる可能性もあります。
ヤフーオークションに出す
商品に最低価格を設定し、オークション形式で値段が決まります。買い手がつかないこともあり、いくらで売れるかわかりません。
ヤフーオークションも取引相手とトラブルになることがあります。万が一トラブルが起こった場合は自己責任となります。
リサイクルに出す
リサイクルに出しても大した金額にならないのでは?と思う人も多いかもしれません。
しかし実は古くても、リサイクルに持っていくと高値で売れるものがあります。物置の片付けで出てきやすい高く売れるものは最後にまとめています。
リサイクルに出す方法は3つです。
- 商品を直接リサイクルショップに持っていく
- 宅配でリサイクルショップに送る
- 出張買取で家に来てもらう
物置の片付けでは、大型のものが多く物量が多いので、出張買取に来てもらって、まとめて見積もりしてもらう方法がおすすめです。
見積もりで家に来てもらった時に、他にも売りたいものが出てきたらその場で追加もできるので便利です。
自治体で処分してもらう
リサイクルできないものは、自治体で処分してもらいましょう。
各自治体によってルールが違うので、ホームページなどで仕分けのルールやゴミを出す日を確認して、計画的に処分していきます。
とりあえずここに置いておこう、とゴミ出しを後回しにすると、タイミングを逃してしまうことが多いので、すぐに行動することが大切です。
入れる前にレイアウトをイメージする
不要なものを処分して、物置に再度入れるものが決まったら、中のレイアウトをイメージします。
レイアウトでは、以下の3つを基準にします。
- 使用頻度
- 重さ
- 大きさ
よく使うものは自分の上半身の高さの手前に置きます。重いものは下に、軽いものは上に、さらにものの大きさごとに棚を配置し、レイアウトするとよいでしょう。
通路を確保し余裕を持って置くようにすると、中にあるものを把握しやすく、取り出しやすいため、使い勝手のよい物置になります。
収納グッズを活用する
ものをレイアウトするには、収納グッズも必要です。
物置の床にものを乱雑に積み上げていると、多くのものを入れられないばかりか、ものがどこにあるか探すのも一苦労です。
収納するものの大きさに合わせてラックやカラーボックスなどを利用するとスッキリおさまります。小物はウォールラックに収納するとかさばりません。
ワイヤーネットや吊り下げフックなどの便利グッズを使って、デッドスペースを作らないように配置しましょう。
定期的に整理整頓する
定期的に整理整頓することも大切です。
おすすめの見直すタイミングは以下のとおりです。
- シーズンごと
- 半年ごと
- 新たにものを収納するとき
- 不要なものが増えたとき
- 一目で何を入れていたかわからなくなったとき
物置を片付けた後も中のものを定期的に見直すことで、使いやすくキレイな物置をキープできます。
物置の片付けで出てきやすい売れるもの
最後に、物置の片付けで出てきやすい売れるものの紹介です。
古いものには価値のあるものも多くあります。使わなくなったあれも、実は物置に眠らせておくのはもったいないお宝かもしれません。
発電機/電動工具
昨今のDIYブームで工具を揃える人が増え、発動機や電動工具はリサイクルショップでも高値がつきやすい商品です。
新品で買うと高いので、中古でキレイな工具を欲しがる人は多く、特にインパクトドライバーは人気があります。
使わなくなった発動機や電動工具は物置に眠っていませんか?
ミシン/編み機
ハンドメイド雑貨ブームで、ミシンや編み機の需要もあります。
予算は限られているが機能の充実したミシンが欲しい人、本格的な業務用ミシンを安価で探している人は多く、高く売れる可能性は高いでしょう。
また、アンティークミシンはインテリアや骨董品としても価値があり、輸出商材としても人気があります。
古いカメラ
古いカメラも高く売れます。
カメラはほしいがあまりお金をかけたくない人や、サブ機なので安価で手に入れたい人が、中古カメラを探すことが多いようです。
カメラは海外に売ってリユースされることもあります。
また昔のフィルムカメラはコアなファンやコレクターがいるため、ものによってはかなりの高値も期待できます。
古いオーディオ
古いオーディオは入手困難な名器が多く、コレクターに人気のモデルなら思わぬ高値で売れる可能性があります。
また、古いオーディオのパーツは販売終了になっているため、自分で修理したい人がパーツ目当てで購入することもあります。
どちらの場合も希少価値が高いため、リサイクルショップで驚くほどの値段がつくかもしれません。
切手/記念硬貨
切手や記念硬貨も、コレクターの間で高額取引されていることが多いものです。
価値の高いものは資産や投資として購入する人もいます。
海外の切手収集家などへの販路も広く、リサイクルショップでも注目されています。
もしかしたら物置に眠っている切手や記念硬貨がプレミア価格になっているかもしれないので、捨てずに専門のリサイクルショップに持ち込んでみましょう。
まとめ
この記事では、物置が片付かない原因と片付ける手順を紹介しました。
物置が片付かない原因は、以下の3つです。
- 物置のサイズに物量が合っていない
- 棚をうまく使えていない
- 不要なものまで溜め込んでいる
これらの原因を把握した上で、物置のレイアウトを適切に行い定期的に見直すことで、物置は使いやすく見た目もすっきりキレイになります。
物置には思わぬお宝が眠っている可能性があります。リサイクルに出すのは少々手間もかかりますが、全て捨ててしまうのはもったいないかもしれません。
出張買取なら、大量のものや大きなものでも手間なしで簡単にものをお金に変えられます。
物置の中のものに意外な高値がつくかもしれないと思うと、わくわくしませんか?
アシストでも出張買取を承っていますので、不要なものが出てきたらぜひご相談ください。見積もり無料です。