「新しいプリンターに買い替えたら、純正インクが余ってしまった…」
「不要になった純正インク、どうやって買取してもらえばいいの?」
そんな純正インクの買取についてお悩みの方はいませんか?>/p>
まず結論から書くと、買取してもらえる純正インクは以下のような条件になります。
- メーカー純正インクである
- 使用期限が概ね半年以上残っている
- 外箱も完全未開封である
- 対応するプリンターモデルが比較的新しい
逆に次のようなアイテムは買取となると難しくなります。
- リサイクル品などの互換インク
- 使用期限が切れている
- 開封されている
- 対応するプリンターモデルが古いもの
リサイクルショップで買い取ってもらえる条件は純正、未開封、使用期限が残っていることです。この条件ならリサイクルショップで買取してもらえる可能性が高まります。
また、近くにお店がなくても宅配買取を行っているショップに依頼すれば、買取が可能です。
では、ここからはもう少し具体的に解説していきます。
目次
買取期待できる純正インクのメーカー
ここでは買取の期待できる純正インクのモデルをご紹介していきます。
CANON(キャノン)
キャノンの純正インクはBCIやKXIから始まるモデルが主に家庭用タイプとなっています。
マルチパックは単品から買取、単色タイプは数点まとめることで買取になります。
モデル名 | 参考 店頭買取価格 |
---|---|
BCI-381+380/6MP | 800円 |
XKI-N11XL+N10XL/6MP | 600円 |
BCI-371XL+370XL/6MPV | 1,300円 |
BCI-351XL+350XL | 800円 |
BCI-326 +325 | 800円 |
BCI-7e/6MP | 100円 |
※買取価格は2024.11時点の価格になります。最新の買取価格はお問い合わせください。
※時期や品物の個数、状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
EPSON(エプソン)
エプソンの純正インクはICやITHから始まるモデルが主に家庭用タイプとなっています。
マルチパックは単品から買取、単色タイプは数点まとめることで買取になります。
モデル名 | 参考 店頭買取価格 |
---|---|
IC6CL80L | 1,00円 |
IC6CL80M | 500円 |
IC6CL70L | 800円 |
IC9CL79 | 100円 |
KUI-6CL-L | 100円 |
KUI-6CL-M | 100円 |
※買取価格は2024.11時点の価格になります。最新の買取価格はお問い合わせください。
※時期や品物の個数、状態・買取方法などにより変動します。目安としてご参照ください。
BROTHER(ブラザー)
ブラザーの純正インクはLCから始まるモデルが主に家庭用のプリンターインクです。
他メーカーと比べると新品価格がやや高いため、現行モデルのインクは単品から買取対象となっています。
モデル名 | 参考 店頭買取価格 |
---|---|
LC3119-4PK | 100円 |
LC3111-4PK | 100円 |
LC3135(BK.C.M.Y) | 100円 |
LC3133(BK.C.M.Y) | 200円 |
LC3139(BK.C.M.Y) | 200円 |
※買取価格は2024.11時点の価格になります。最新の買取価格はお問い合わせください。
純正インクを高く買取してもらうためのポイント
未開封のまま保管しておく
純正インクは未開封での買取が基本となります。
パッケージに使用期限の記載があるため開封してしまうと中身のすり替えが可能になってしまうからです。
使っていないものは未開封のまま保管するようにしましょう。
不要になったら早めに売却する
インクは使用期限が切れてしまうと、基本的には買取対象から外れてしまいます。
放置すればするほど価値が下がっていきますので、不要になったら出来るだけ早く手放すようにしましょう。
お手持ちのインクの買取価格が気になる方は、アシストまでお問合せください。
純正インクを売る2つの方法
ここでは純正インクをどのように売る方法があるのか、その手段と特徴についてご紹介していきます。
リサイクルショップに買取してもらう
リサイクルショップに買取してもらうには主に「出張買取」「店頭買取」「宅配買取」の3つ方法があります。
リサイクルショップに買取してもらうと次のようなメリットがあります。
- リサイクルショップに買取してもらうメリット
-
- 自宅まで取りに来てもらえる(出張買取)
- 他に買取希望のものがあれば一緒に査定をお願いできる(店頭買取・出張買取)
- 全国どこからでも買取してもらえる(宅配買取)
また注意点としては
- リサイクルショップに買取してもらう際の注意点
-
- 出張や宅配買取の場合、店頭買取より査定額はやや下がる
- 売りたい品物の査定額が安いと買取サービスを断られることがある
というように挙げられます。
フリマアプリなどを活用する
メルカリやヤフオク、ジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。
買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。
ただし以下の点には注意が必要です。
個人売買を利用するときの注意事項
- 出品や商品発送などの手間がかかる
- モデルによっては売れない可能性もある
- トラブルは基本的に自己責任
時間や手間を惜しまなければ、自分で売ってみるのも1つの手段です。
ある程度の責任を伴いますので、その分高く売れることもあります。
一度チャレンジしてみても良いのではないでしょうか。
まとめ
リサイクルショップで買取となるインクは
- メーカー純正インクであること
- 使用期限が概ね半年程度残っていること
- 外箱も完全未開封であること
- 対応するプリンターモデルが比較的新しいこと
もちろん、ここで紹介していないモデルやトナーなどの大型プリンターのインクでも、買取対象のインクはまだまだあります。
また、オフィス等で大量に余らせていた場合には、通常買取にならないようなものでも買取してくれることがあります。
もし分からない時はリサイクルショップに直接聞いてみると、買取かどうかも教えてもらえますので、気軽に相談してみて下さい。
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