重くて大きいマッサージチェアってどうやって売るの?
マッサージチェア専門の買取店もあるくらいですが、「実際にどういう方法で買取してくれるの?」なんていう疑問を持つお客様も多いのではないでしょうか。本日、マッサージチェアの出張買取の依頼がありましたので、実際の買取の流れを紹介させていただきます。
今日の対戦相手は85キロのいかつめマッサージチェア
依頼品はPanasonic リアルプロ EP-MA74。
85キロという最重量級のゴツいマッサージチェアです。鬼のように重いです。
高齢のご夫婦からのご依頼で、「家庭の事情で引っ越しすることになったものの、大きすぎて引っ越し先に持っていけない」ということで弊社に依頼されたとのことです。
マッサージチェアは1名での搬出は不可能ですので、スタッフ2名でお伺いしました。現場に着き、依頼品を一瞥しただけで、その存在感に圧倒されます。苦戦必至です。
それはさておき、まずは動作の確認をします。特に不良なども見受けられず、傷などもない美品でしたので、売買契約書類を交わし、予め電話でお伝えしていた買取金額をお支払いします。今回は7万円での買取でした。次に搬出という難関が待っています。
お客様のご自宅を傷つけないように丁寧に搬出します!
今回は一軒家の一階リビングからの搬出です。まず、玄関前の駐車場にお客様の車が停まっていたので、万が一、傷をつけないように移動していただきました。
次にリビングから玄関へ通じるドアを突破しなければなりません。床に毛布を敷き、マッサージチェアをその上に移動させます。
大型冷蔵庫やドラム式洗濯機でも同様ですが、重量のあるお品物は、床を傷つけないように毛布ごと引いて搬出させていただきます。しかしここで一つ問題が発生。メジャーで長さを測ると、マッサージチェアがドアの幅より明らかに大きい・・・。
「これ、買った時どうやって入れたんですか?」と、思わずプロらしからぬ無邪気な質問が口を突いて出ました。
「それが、業者さんがやってくれたからよく覚えてないのよねぇ」という返答。
確かにそんなことをいちいち覚えている人はなかなかいませんね。結局、電動工具でアーム部分を外して再度挑戦。しかし状況変わらず。更にリビングのドアを外させていただき、なんとかギリギリでかわします。更に玄関ドアを正面突破し、外まで搬出。
搬出後には汗だくで疲労困憊でしたが、帰り際にお客様から「困っていたので助かりました。ありがとうございます。」という言葉を頂けて疲れも吹き飛びました。
マッサージチェアの処分にお困りの方をアシストします
このお客様のようにマッサージチェアを手放すという機会、人生においてそう何度もあることではないはずです。粗大ゴミで出そうにも、搬出ができなくて困っている、という方も多いと思いのではないでしょうか。
購入する時は業者の方がやってくれますが、処分する時はそうはいきません。そんな時はまずリユースすることを考えてみましょう。買い替えの場合は家電量販店などで下取りサービスをしているところもありますが、弊社ではお客様のご自宅まで伺い搬出までさせていただく出張買取サービスをしておりますので、どちらがお得か比較してみるのがお勧めです。
元が高額なものが多いので、中古需要が高く、買取できるモデルも多数あります。一概には言えませんが、製造10年以内のマッサージチェアは買取対象となることが多いです。買い替え費用の足しにしたい、運び出しが難しい・・・などマッサージチェアの処分にお困りでしたらまずはお問合せください。詳しい買取方法等はマッサージチェア買取のページをご覧くださいませ。
マッサージチェアの買取エリア
出張買取は東京都・神奈川県全域をカバー!お客様のご自宅まで当社スタッフが伺い、その場で査定・お支払を致します。
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