部屋を頻繁に整頓する人もいれば、あまり気にしない人もいます。
「部屋を片付けたいとは思うけど、どうしてもやる気が出ない…」
「どこから手をつければいいかわからない」
結論から言うと、汚部屋になってしまったらものを処分する基準を見直す必要があります。
この記事では、汚部屋になるまで片付けられない人の特徴と、実際に片付けるときの整理整頓の仕方について紹介しています。
気付いたら部屋が物であふれていたり、足の踏み場がなくなってしまった…という方は、この記事を参考に片付けの一歩を踏み出してみましょう!
汚部屋になるまで片づけられない人の特徴
片づけられない人にはこのような特徴があります。
- 多趣味で新しいものが好き
- 面倒なことは後回しにしてしまう
- ストレスをためこみやすい
少しでも当てはまると思った方は、自分の部屋に不要なものがあふれていないか見直してみましょう。
多趣味で新しいものが好き
趣味がたくさんあるといろいろなものに興味がわいてきます。
気付いたら前に使った趣味の道具やコレクションが大量になって置き場所がない…。なんてことになりかねません。
片付けたいけど手放すことをためらって放置してしまうと汚部屋を加速させます。
新しいものを買う場合にはコレクションを手放すことも大事です。
面倒なことは後回しにしてしまう
ご飯を食べた後の食器をなかなか片付けられないという方や、
面倒くさい作業を後回しにして結局忘れていたという方は汚部屋になりがちです。
部屋にものがあふれてしまったとき、片付けを後回しにしてしまうと当然のように部屋は荒れてしまいます。
さらに、後回しにすればするほど部屋を片付けるのが面倒くさく、大変に見えてしまいます。
ストレスをためこみやすい
「部屋の乱れは心の乱れ」という言葉を聞いたことがありますか?
実は部屋の状態が心の状態に直結していると言われています。
特にストレスを溜め込んで発散できないひとは、次のようになりやすいです。
- 部屋や見た目、身のわりに気を配れなくなる
- 部屋の掃除やごみの処分などもままならなくなってしまう
- とにかく無気力で行動に移すことができない
布団の上で休日を過ごしてしまう方は要注意です。
汚部屋を片付ける際のコツ
では、ここからは実際にどうやって片付けていくかをご紹介します。
- とにかく1つでも捨てることから始める
- 使っていないものは不用品
- たくさんあるものから手を付ける
- 残すものの数を限定する
- 汚部屋を隠さず家族や友人にサポートを依頼する
- どうしてもムリな時は片付けのプロを頼る
- 汚部屋が解消した未来をイメージする
少しでもできそう、と思ったことを試しつつ片付けていきましょう!
とにかく1つでも捨てることから始める
まずは、部屋の中でもう使わないと思えるものを一つでも手放してみましょう。
似たような内容の本やもうずっと遊んでいないゲーム、着ていない服など、考えてみれば全然使わないものがでてくるはずです。
大きめのごみ袋に入れてみると、自然と「これも、これも」と続いて来るかもしれません。
使っていないものは不用品
何年も使っていないのに大切にとっているものはありませんか?
ずっと使っていないものをとっておくと部屋がものだらけになる原因になります。
3年以上使っていないカバン、まだ使いますか?
自分に「また使うか」と問いかけてみて、少しでも悩んだ物は不用品の可能性があります。
新しいものを買うのであれば、同じ用途のもののなかからずっと使っていないものを手放しましょう。
たくさんあるものから手を付ける
家の中には食器や衣類など、複数必要なものがありますよね。
実は、たくさんあって良いものが多すぎているなんてこともあります。
書籍や食器は特に収納の場所を大きくとってしまいます。
片付けをする際には、家の中で場所をとっているものに加えてたくさん持っているジャンルのものから片付けると一気にスッキリできるかもしれませんよ。
残すものの数を限定する
片付けをしているうちに、「勇気を出して捨ててみたけど、どのくらいまでなら残してもいいかわからなくなってきた…」ということが起こります。
片付けをしたはずなのに収納スペースに入りきらないなんてことがないように、あらかじめ残すものの数を限定しましょう。
おすすめは、設置している収納スペースの7〜8割までです。
ピッタリにしすぎると、引き出しが開け閉めできなくなったり、新しく買ったものを入れるスペースがなくなって元の状態に戻りやすいです。
残すものをこのスペースに収まるだけ、と決められたら、今度はここに入らない分を買った場合は処分することを意識しましょう。
汚部屋を隠さず家族や友人にサポートを依頼する
汚部屋になってしまうと、一人で片付けるのはとても大変で果てしなく感じます。
自分一人で片付けても終わらないと、諦めてしまう可能性が高いです。
絶対に片付けたい、と思う方は家族や友人に打ち明けてみてサポートを求めてみましょう。
手助けしてくれる人がそばにいると、自然とやらないわけにはいかないという気持ちが湧いてくるはずです。
どうしてもムリな時は片付けのプロを頼る
「部屋の状態を打ち明けられない…でも一人ではもう無理!」という方は片付け業者に依頼してみましょう。
部屋の状態を見て見積をしてくれるパターンと、一時間〇円という形態のパターンがあります。
出張買取のアシストでは、事前のお見積りを無料で承っております。
また、LINEでの査定も簡単にできますので、まとめて丘付けする際にはぜひご相談ください!
汚部屋が解消した未来をイメージする
部屋を片付けるときは、理想の部屋で生活するイメージをモチベーションにしましょう。
目標もなくやるよりも、理想像を持って取り組むと前向きな気持で片付けることができます。
好きなインテリアや小物を置いたり、理想的な環境で趣味に没頭したりする未来をイメージすると、部屋の中で楽しく過ごしたいという気持ちが片付けを後押ししてくれます。
まとめ
ここまで、汚部屋を作ってしまう人の特徴と、実際に片付けるときのコツをご紹介しました!
最後にもう一度まとめます。
- 汚部屋になるまで片付け出来ない人は多趣味で、面倒くさがり屋に多い
- ストレスを溜め込んでいる場合は部屋も荒れやすい
- 本当に使うかな?持ち物の見直しをしてみよう。
- 家族や友人、片付けのプロにサポートを依頼する
- 汚部屋が解消した未来をイメージして取り組もう
汚部屋を綺麗に変えるのは果てしない道のりのように感じます。ですが、部屋を綺麗に保つことは心の健康を保つことにもつながります。
思い立ったその時がチャンスです。ぜひ参考にしてみてくださいね。