「不要になったオーディオって、どうやって処分するんだろう?」
「燃えないごみで捨てていいのかな?」

なんてお悩みではありませんか?

こんにちは!買取ブロガーの鈴木です。

アシスト鈴木鈴木
オーディオの処分方法についてご紹介します!

この記事ではオーディオを処分する方法について、それぞれのメリットや費用の相場などについて詳しく解説します。

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オーディオを処分する方法

古いラジカセ
スピーカーなどのオーディオを処分するときの方法は、一般的な処分方法は、やはり粗大ゴミとして処分する方法でしょう。
しかし、その他にもオーディオを処分する方法があります。

自治体のごみ回収で処分する

スピーカーなどのオーディオ機器は、不用品として自治体に回収してもらい処分するのが一般的な方法です。
ほとんどのご家庭でオーディオを処分しようと思った時に、自治体の回収処分を利用することでしょう。

地域によっては、サイズの小さいオーディオは、燃えないゴミとして処分することも可能です。

ですが、大きなスピーカーなどは粗大ゴミとしての処分となります。

この場合、処分したいオーディオ機器のサイズなどによって、各自治体で回収方法が異なります。

必ずお住まいの地域の自治体の回収方法をホームページなどで確認して、その方法に従いましょう。

一般的に、自治体で粗大ゴミとしてオーディオ機器を回収をしてもらう方法は次の通りです。

  • ホームページや電話で粗大ゴミの回収の依頼をする。
  • 粗大ごみの大きさや内容に応じた専用シールをコンビニなどで購入する。
  • 処分したいオーディオに粗大ゴミシールを貼り、指定された回収日に指定の場所に置く。

自治体でオーディオを処分する時の注意点

各自治体により粗大ゴミの回収ルールが異なるので、必ず確認しましょう。

自治体ごみ回収の注意点
  • 粗大ごみの回収料金は事前に確認が必要
  • ミニコンポなどは燃えないゴミとして廃棄できる地域もある
  • 回収日は地域により異なります
  • リチウムイオン電池を使用したオーディオは、回収不可としていることがある

自治体で処分する時は、サイズによって回収料金に違いが出るので事前確認が必要です。
サイズが小さければ燃えないゴミとして処分できる場合もあります。

また、自治体のルールを確認せず誤った方法で処分すると回収してもらえないことがあります。
申し込みをしてから回収までにかかる日にちも自治体や時期により異なるため、お急ぎの場合は特に注意しましょう。

自治体でオーディオを処分してもらうメリットは?

自治体のごみ処分ではオーディオが壊れている、いないに関わらず回収してもらえます。

処分費用としても、民間の不用品回収業者よりも安く、安全に確実な処分がメリットと言えるでしょう

ただし、一部回収してもらえないオーディオもあることや、時期によって回収日時の融通が利かない事もあります。
ある程度余裕を持って依頼しなければいけない点はデメリットでしょう。

小型家電回収ボックスで処分する

小さなサイズのオーディオは、家電量販店などにある小型家電回収ボックスで処分することもできます。
回収できるオーディオは以下の通りです。

  • スピーカー
  • CDプレーヤー、コンポ
  • ラジカセ
  • デジタルオーディオプレーヤー
  • カーオーディオ

※その他、オーディオに付属しているACアダプター、ケーブル、マイクやヘッドホン、イヤホンなども小型家電として処分してもらえます。

上記のように比較的小さく、自分で運べるようなオーディオは、小型家電回収ボックスを利用も検討しましょう。

小型家電回収ボックスで処分するメリットは?

小型家電回収ボックスにオーディオを持ち込めば、サイズの上限を超えない限りどのようなものでも処分してもらえます。

ですが、近所にない地域もあることや自分で持ち込まなければいけないなど、時間と手間にはある程度の許容が必要でしょう。

不用品回収業者に処分してもらう

オーディオなどの不用品は、一般的に不用品回収業者に依頼して回収してもらうことが可能です。

不用品回収業者には、自分で持ち込みをする場合と出張回収をしてもらう場合の2通りがあります。

出張と持ち込み、どちらを選べばよいかは、それぞれ以下のような場合で分けられます。

出張がよい場合
  • 処分したいオーディオが複数ある
  • 大型のアンプやスピーカーなどがある
  • 車などの持ち運ぶ手段がない
持ち込みがよい場合
  • 処分したいオーディオが少数
  • 持ち運びやすい小型のオーディオ
  • 引越しなどで処分を急いでいる

出張回収を依頼した場合は、基本的には持ち込みより費用が高い場合が多いので、事前に問い合わせで費用も確認しておきましょう。

リサイクルショップや買取店に依頼する

オーディオは品物にもよりますが、買取になるものも少なくありません。
特に、有名メーカーのオーディオは古かったり、壊れていたりするものでも思わぬ値段で売れることがあります。

壊れてしまって廃棄処分をするしかないと思っていたオーディオだったとしても、コレクターニーズが高く「査定をしてもらったら買取してもらえた」というケースは少なくありません。 

これらに該当しそうなオーディオを持っている場合、「捨てるしかない…。」と、あきらめて廃棄する前に、買取店に査定の相談をしてみるといいでしょう。

※オーディオの買取については「古くても売れる【オーディオ 買取】数十年前のモデルも高価買取!」こちらの記事で詳しく解説しています。

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リサイクルショップや買取店でも、自分で持ち込みするほか、出張で買取してくれるお店も多くあります。

特に大きくて重たいスピーカーなどの処分を考えている場合には、出張買取が便利です。

電話やメールである程度の査定もしてもらえるので、手持ちのオーディオの【メーカーやモデル】を確認して、問い合わせてみましょう。

リサイクルショップや買取店を利用するメリットは?

処分予定だったオーディオも、リサイクルショップなどに買取してもらえれば費用もかかることはありません。

買取にならなかった場合でも、無料で回収処分してくれるお店もあります。

ですが、オーディオなら何でも買取や引き取りが可能ということはなく、お店などによって条件は異なります。

持ち込みしたものの持ち帰らなければならない…なんて事にならないよう、事前に問い合わせで確認しておきましょう。

フリマアプリを利用して処分する

オーディオの処分をする場合には、メルカリ、ジモティなどのフリマアプリを利用して出品することも一つの方法です。

今や手軽な手段となったネット売買では、個人でも処分したいオーディオを登録すれば、全国の人にアピールできます。

処分を急いでなく時間に余裕がある場合には、有効な手段です。

フリマアプリを利用した処分のメリットは?

リサイクルショップなどでの買取と同様、お金をかけず不要になったオーディオの処分ができるだけでなく、なかには高値がついたりとプラスになることもあります。

ただし、売却相手によっては後でクレームをつけられたり、金銭などのトラブルが発生することもあるので、十分に注意が必要です。

また、金額によっては売れるまでに長い時間がかかったり、配送や梱包など手間がかかることも留意しておきましょう。

オーディオを自治体のごみで処分する費用は?

悩む少年
オーディオ機器は自治体に粗大ゴミとして回収してもらう場合には、品物やサイズによって値段がことなります。

さらに、住んでいる地域によっても、まちまちです。
そのため、一般的な価格相場について参考例をまとめました。

地域 品目・サイズ 手数料
東京都世田谷区 アンプ/CDプレーヤー/チューナーなど 400円
  コンポセット(幅50cm未満) 400円
  コンポセット(幅50cm~90cm未満) 800円
  コンポセット(幅90cm以上) 2,000円
東京都目黒区 アンプ/CDプレーヤー/チューナーなど 300円
  ステレオセット(幅50cm未満) 2,000円
  ステレオセット(幅50cm~90cm未満) 600円
  ステレオセット(幅90cm以上) 1,700円
  スピーカー1本(50cm未満) 300円
  スピーカー1本(50cm以上) 600円
横浜市 アンプ/CDプレーヤー/チューナーなど 200円
  スピーカー 500円
  コンポセット(幅80cm未満) 500円
  コンポセット(幅80cm以上) 1,500円

このように、首都圏の一部を参考例としてあげていますが、各自治体でオーディオの処分費用は異ります。

お住まいの地域の粗大ごみやごみ回収処分の価格をホームページなどで確認してみて下さい。

不用品回収業者の処分相場は?

古いラジオチューナー
オーディオの処分を不用品回収に依頼した場合、自治体のゴミ回収にくらべると高いことが一般的です。

これは自治体が税金の補助で賄われていることに対し、不用品回収は民間企業だからです。

不用品業者の処分目安
  • システムコンポ:1,000円
  • スピーカー(ペア):2,000円
  • レコードプレーヤー:1,500円
  • 基本料金(出張費):3,000円~6,000円

単品での価格に大きな差はないものの、やはり出張してもらうには別途費用がかかる点は注意が必要です。

処分したいオーディオが少数の場合には、持ち込みできるところを検討した方が良いでしょう。

まとめ

最後にこの記事のおさらいをしましょう。

オーディオの処分方法
  • 自治体に粗大ゴミとして回収処分してもらう
  • 小型家電回収ボックスで処分する
  • 不用品回収業者に処分してもらう
  • 項目オーディオなどの買い取り業者に依頼する
  • メルカリ、ヤフオク、ジモティのフリマアプリを利用する

不要になったオーディオを処分する方法は、自治体のごみ回収や不用品回収業者への依頼があります。

ですが、処分と決めてしまう前に、リサイクルショップや買取店、メルカリなどのネット売買といった手段も検討の余地があります。

壊れているから、古いから、とあきらめてしまう前に一度、買取の査定依頼も検討してみて下さい。

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