「最近はCDで音楽を聴くことも減ってしまったし…長年愛用してきたCDプレーヤーだけど、古いし売れないかな?」
そんな古いCDプレーヤーが売れるのかお悩みの方はいませんか?
こんにちは!アシストのマスコット、リッキーです。
リッキー
古くても価値の高いCDプレーヤーあります!
結論から言えば、CDプレーヤーは古くても買取してもらえるモデルが多くあります。
はるか昔に廃盤となったCDプレーヤーのなかには名機と呼ばれるものもあり、今では入手困難なモデルが多く、愛好家の間では希少価値の高いものとなっています。
状態が良いものはもちろん、不具合のあるジャンク品でも買取になる可能性が十分にあります。
今回は古くても買取が期待できるCDプレーヤーの情報と、買取してもらう時に押えておきたいポイントを解説していきます。
古くても高価買取!人気のCDプレーヤー【2023年11月】
古いCDプレーヤーのなかには特に人気の高いシリーズが存在します。 それはオーディオブーム最盛期に各メーカーから誕生した、名機と呼ばれる高級CDプレーヤーです。
ここでは人気モデルの買取相場と合わせて、その一部をご紹介していきます。
1.ソニー(SONY) CDプレーヤー
ジャンク品 | 動作品 |
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6,000円~14,000円 | 22,000円~ |
ソニーはCDプレーヤーの先駆けとも呼べるメーカーで、こちらの『ESシリーズ』は発売から30年近く経った今でも人気です。中でも7の数字を持つ機種は上位モデルに位置づけられており、ジャンク品であっても買取対象となっています。
2.マランツ(MARANTZ) CDプレーヤー
ジャンク品 | 動作品 |
---|---|
10,000円~19,000円 | 28,000円~ |
名門フィリップスの超高級CDプレーヤーLHH-2000の技術を活かし、一般家庭向けに発売したのがこのCD-94です。ヨーロッパ的な外観と確かな音質は、最新オーディオにも引けを取らない素晴らしい逸品です。
3.ティアック(TEAC) CDプレーヤー
ジャンク品 | 動作品 |
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10,000円~21,000円 | 30,000円~ |
ティアックとして初めてVRDS機構つきで発売されたのがこのVDRS-10となります。見た目とは裏腹な繊細で柔らかい音質で、まさに『質実剛健』の名機として語り継がれています。
4.デノン(DENON) CDプレーヤー
ジャンク品 | 動作品 |
---|---|
8,000円~24,000円 | 27,000円~ |
高級機「DCD-S1」の弟機としながら先進的なデジタル技術を注ぎ込まれた傑作でした。コストパフォーマンスに優れたモデルだったため、中古市場での流通量も比較的多くなっています。
5.フィリップス(PHILIPS) CDプレーヤー
ジャンク品 | 動作品 |
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28,000円~55,000円 | 65,000円~ |
初期モデル「LHH2000」は当時160万円で販売されていたCDプレーヤーで、名機と聞いてこちらのLHHシリーズ想像される方も多いのではないでしょうか。誰もが認める超高級オーディオで、どんなジャンク品であっても買取になるでしょう。
リサイクルショップで中古のCDプレーヤーがどのくらいの価格で取引されているかは、「CDプレーヤー 買取価格」にて買取実績をご覧いただけます。
名機なら不具合があっても買取してもらえる?
20年以上も昔のCDプレーヤーともなれば、何かしらの不具合がある事も珍しくありません。
ですが、再生できなかったり状態が悪かったとしても買取になる可能性があります。それは愛好家が修理を前提にしてでも欲しいと思っているからです。
- 買取の可能性がある不具合とは?
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- 外観に損傷はないが音が出ない
- トレイが開かない
- 電源が入らない
- 再生しても音飛びが激しい
もちろん正常に動作するCDプレーヤーのほうが買取価格は高くなります。ですが、名機においては上記のような故障があっても思わぬ金額がつくこともあります。処分する前にリサイクルショップなどに相談してみましょう。
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高く買取してもらう為の3つのポイント
外観の状態にも気をつかおう!
リサイクルショップの査定では見た目も1つのポイント。特につまみの欠品や背面端子の著しい汚れなどは査定に影響します。古いものだからと乱暴に扱って破損させてしまわないようにしましょう。
- 自分で落とせる汚れは落としておく
- 丁寧に扱い破損は避ける
- トレイ内部なども確認してみる
古いものだからこそ見た目は重要視されます。少しでも状態が良く見えるように整えておくと査定では好印象です。
付属品があれば必ずセットで!
リサイクルショップの査定では付属品も1つのポイント。特にリモコンや電源コードの欠品は減額となってしまうので注意が必要です。
- リモコン
- 電源コード
- 取扱説明書
- 元箱
以上のような付属品があれば事前に揃えておきたいところです。リモコンと電源コードは、ちょっと探して見つかるようなら、ぜひ探してみましょう。
他にもオーディオ機器があればセットで依頼する
リサイクルショップの査定では依頼点数は多いほど有利です。 まとめて依頼することで出張コストが下がるので、その分を買取金額に乗せやすくなるからです。
- スピーカー
- ステレオアンプ
- レコードプレーヤー
- ヘッドホン
以上のようなものがセットであれば買取査定での交渉材料になります。もし他にも家庭用のオーディオ機器があるようなら合わせて依頼するようにしましょう。
買取してもらえなかった時は?
「残念だけど買取にならなかった。」
「買取してもらえなかったら捨てるしかないのかな?」
ここでは買取以外のCDプレーヤーの手放し方についてご紹介していきます。
リサイクルショップで引取してもらえるケース
リサイクルショップではCDプレーヤーを無料で引取してもらえるケースがあります。古いCDプレーヤーは部品としての価値がある場合もあり買取ができないCDプレーヤーでも部品取り扱いで引取することができるからです。
「大切に使っていたものなので、捨てたくない」
そんな思い入れのあるCDプレーヤーがあれば、最寄りのリサイクルショップに相談してみましょう。
フリマアプリなどを活用する
メルカリやヤフオク、ジモティーなどの個人間取引サイトを利用して次の方に譲る方法です。
買取店で取り扱えなくても個人売買であれば欲しいという方が見つかるかもしれません。ただし以下の点には注意が必要です。
個人売買を利用するときの注意事項
- 出品や商品発送などの手間がかかる
- モデルによっては売れない可能性もある
- トラブルは基本的に自己責任
時間や手間を惜しまなければ、自分で売ってみるのも1つの手段です。ある程度の責任を伴いますので、その分高く売れることもあります。一度チャレンジしてみても良いのではないでしょうか。
まとめ
昭和時代の古いCDプレーヤーには愛好家が一定数いるため、まだまだ価値があり買取してもらえる可能性があります。ここで紹介したものはごく一部です。もしかしたら、お手持ちのCDプレーヤーも名機かもしれませんよ。
総合リサイクルのアシストでは『CDプレーヤーの買取』を行っております。 CDプレーヤーの買取をご希望の方は下記バナーからご相談下さい。