1958年、デンマークの巨匠ポール・ヘニングセンの代表作であり彼の名の頭文字をとって誕生したのが「PH5」です。発売から半世紀以上も経過してなお、その古さを一切感じさせずモダンファニチャーとして世界中の人々から愛され続けています。

オリジナル（ヴィンテージ）、現行モデル（クラシック、コンテンポラリー、PH50）、全国どこからでもルイスポールセンの買取やリユースをお手伝いさせて下さい。

ルイスポールセンPH5の買取価格【2024年1月】

PH5は1958年から現在までにいくつかのヴァージョンが発売されております。状態により買取価格が変動しますので手直しなしでリユースできる状態を前提とし買取価格の目安をご紹介します。リプロダクト品の買取は期待できないため正規品の参考としてお考え下さい。

ルイスポールセンPH5買取 査定のポイント

続いて、各バージョンごとの買取査定におけるポイントを解説します。

PH5オリジナル（1958～2009年）

やはり年代物のため状態が買取価格に大きく影響します。人気カラーはやはりオフホワイトですが状態の良いレッドも買取価格頑張れます。100Wにしか対応できないため買取価格を抑えてしまう要因ですが、それを考慮してもヴィンテージ品としての良さを味わえるのが数十年経った今でもリユースできる理由でしょう。

PH5クラシック PLUS（1994年発売）

オリジナルに最も近いモデルであり現行モデルのPH5では一番人気ではないでしょうか。LED電球に対応しているため実用性も高く、カラーはクラシックホワイトのみ。

PH5コンテンポラリー（2013年発売）

現代の多様性あるインテリアに調和する配色が特徴ですが、発売からまだ浅く中古市場では他のPH5に比べあまり流通しておりません。程度の良い状態である可能性が高いので比較的買取価格は安定しそうです。

PH50（2008年発売）

表面が光沢塗装であることが外観的特徴の一つです。また、リフレクターがオリジナルの青から赤に変更されています。小売価格が98,000円（税抜）とPH5クラシックと比べ15,000円も高くなっていることから、リユース市場でのニーズが高いモデルとなっております。

ルイスポールセンPH5買取にモデルの特定が大切

中古市場でも人気のルイスポールセン「PH5」と「PH50」モデルの違いで買取査定額が倍以上変わります！

買取専門店やリサイクルショップに査定見積を依頼する際は、この「PH5」と「PH5 PLUS」または「PH50」のどれに当たるのかは事前に確認しておいた方が良いでしょう。品物のジャンルを問わず、特に中古品の買取・査定額はショップによって大幅に異なる傾向があります。今回のルイスポールセンのPHシリーズにおいても見積査定額が他社より倍になった、という体験談もあります。

当店に査定のご用命をいただける場合は、お客様がモデルの特定をする必要はございませんのでご安心ください。

ルイスポールセンPH5買取 査定に必要な画像

引用：P H 5 & P H 5 0

モデルを特定するために引用画像のように複数箇所の撮影をお願い致します。特にオリジナル（ヴィンテージ品）はトップシェードの歪みや塗装の状態がわかるように複数枚撮影をお願い致します。

並行輸入品、リプロダクト品、製造年などを判断材料になりますのでトップシェードにあるステッカー（シール）もお送り下さい。

ルイスポールセンPH5買取全国どこでもお任せ下さい！ご依頼はこちら

画像をご用意いただけましたら、お電話をいただくか下記査定依頼のボタンを押して問合せフォームにお進みください。ご購入されたショップ名（ヤマギワ・アクタスなど）、ご購入時期、シェードの歪みなどの状態、買取方法（店頭・出張・宅配）、その他お品物の査定のご希望がございましたら合わせてお聞かせ下さい。

お客様からのご用命を心よりお待ちしております。

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